和布刈神社のお参りの記録(1回目)
福岡県関門海峡めかり駅

高浜虚子が平家滅亡を詠んだ句碑がある「和布刈神社」

福岡r261沿い。関門橋の真下ぐらい。道路沿いに看板が多く全て「めかり神社」とひらがな表記なのでありがたい。漢字読めんかったから。
駐車場境内。

注連柱の横に「和布刈神社」の石柱。
注連柱をくぐり、右手に御手水、母屋、授与所（工事中）と進み、階段、鳥居。
鳥居をくぐり、右手に巨石。拝殿は関門海峡に向かって建つ。
海峡前にも鳥居があり階段で海に入れる。
拝殿左側に歌碑や末社、海洋散骨の遥拝所が立つ。
目の前が関門海峡で海峡自体はそんな広くないがぐるーっと海が見渡せて気持ちいい、潮臭い。波も結構高く船の往来が多い。

関門海峡といえば壇ノ浦！平家が滅んだのがこの海らへん。
境内には松本清張と高浜虚子と飯尾宗祇の碑がある。
高浜虚子が「夏潮の今退く平家亡ぶ時も」と、門司に来た時に詠んだ句碑がある。

ここはすごいよかった。
それほど大きくなく派手ではないけど、歴史ある神社って感じがただよってる。
壇ノ浦の戦いがあった時もこの神社はここから戦も見てたんだよな〜と思うとときめく。
あと、母屋がおしゃれ。授与所が工事中だから母屋でもらえる。