宮地嶽神社のお参りの記録(1回目)
福岡県福間駅

主祭神
息長足比売命（おきながたらしひめのみこと）《 別名：神功皇后（じんぐうこうごう） 》
勝村大神（かつむらのおおかみ）
勝頼大神（かつよりのおおかみ）


宮地嶽三柱大神のご加護のもとで事に当たれば、どのような願いもかなうとして「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの方に信仰されるようになりました。

こちらには3つの日本一のものが境内にあるのですが、1つ目は日本一大きな「大注連縄」。
約2反の御神田に稲を生育させたワラにて縄れているそうです。
2つ目は直径2.2メートルの日本一の「大太鼓」。
1月1日午前零時に打ち鳴らされ、その音は数キロ離れた所にも響きわたるそうです。
３つ目は重さが450kgもある銅製の「大鈴」。
篤信の方のご奉納によるものだそうです。

神社の階段、そして海まで一直線に延びる参道の先に太陽が沈んでいく光景。
その夕陽に照らされた道は、まさに光り輝く黄金色。
有名な「光の道」が見られるのは一年のうち２月と10月の２回だけで、それは神社から海へと伸びる参道の方向と、太陽が沈む位置が密接に関係しているからだとか。
一年のうち２回訪れる、そのベストな１週間を「光の道ウィーク」と命名し、「夕陽の祭」を開催しているのだそうです。
私はまだ見たことがないのですが、一生に一度は拝みたい、そんな心動かされる絶景ですね。


その夕陽のお守りをいただいてきました。