てんぱいじんじゃ
天拝神社(菅原神社)のお参りの記録一覧

荒穂神社からさらに登り天拝山(257m)の山頂に鎮座している天拝神社にお参りしました😊御由緒板には菅原神社とも✨太宰府天満宮の摂社だそうです🌿
天拝山は太宰府に左遷された菅原道真が自らの無実を訴えるために、何度も登頂して天を拝したと伝わる山✨
登山道は「開運の道」と呼ばれ、道真公が詠んだ和歌を刻む歌碑が山頂まで11基建てられおり、整備された道が登山者を導いてくれます✨🙏
山頂からは筑紫野、太宰府、福岡市内、博多湾も一望できる大パノラマが広がります😀良いお天気で絶景も楽しむことができました♪
荒穂神社の先から登りが急になります💦
御神木っぽい✨頂上が見えてきました😊
天満宮の日本手拭いが干してあります😊
拝殿✨
扁額には天拝山社とあります😊
本殿✨
展望台の上から✨
神社裏の展望台から
福岡市内
筑紫野市
太宰府市、正面は宝満山✨

濡れ衣によって朝廷から大宰府へ配流となった菅原道真さん。大宰府では役職は持っていますが勤務に関わることはできず、蟄居という生活を送っていました。そんな中で道真さんが己の冤罪が晴れるように天へ祈るため通ったとされているのが天拝山、その山頂に鎮座しているのが天拝神社です。
《登山道入り口》
《天拝山自然公園》
桜がきれいな時期でした。
《参道の歌碑一覧》
👁チェックポイント‼️
道真さんは根っからの詩人であったとされ、生活の中でもふと口ずさんだ即興の詩をその場で書きつけるほどであったとされています。和歌集にも高い確率で収録されており、『古今和歌集』『新古今和歌集』「拾遺和歌集』『後撰和歌集』などがあります。百人一首にも入っているものが有名ですね。この参道にも1合ごとに歌碑が置かれているのですが、大宰府蟄居中に詠んだものであるためかなり内容が暗いです。この参道を「開運の道」と名付けられていますが全くそんな気配はしない・・・逆にその蟄居間の生活の凄惨さと心情が克明に表れています。
《入口の歌碑》
生前の九州はたいへん治安が悪かったらしく、蟄居中の道真さんを嘲笑いに来たならずものなんかがいたそうですし、衣食住がまともに援助されていないレベルだったそうです。
《8合目の階段》
《天拝山由緒書き》
寺や滝があったことから道真さんが登り始める前から修験道の行場として信仰があったようです。
《天拝神社拝殿》
《祭事記》
普段は無人であり、太宰府天満宮が兼務しているため太宰府さんの祭事記が掲載されています。
《おつま立ちの岩》
道真さんが天に無実を訴えるために立っていたとされる岩です。腰かけても立っても信仰の対象となるのが道真さんですね。
《山頂の風景》
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