きくちじんじゃ
菊池神社のお参りの記録一覧
【筑前國 古社巡り】
菊池神社(きくち~)は、福岡県福岡市南区七隈にある神社。旧社格は県社。祭神は菊池武時命、仁徳天皇、埴安大神。
社伝によると、建武の新政期の1333年、鎮西探題に攻め寄せた菊池武時は少弐氏・大友氏の離反により敗死し、馬上の武時の首は六本松付近に落ち、胴体は七隈付近に落ちたとされ、その胴体を祀った堂塚が当社の創始としている。江戸時代後期の1831年、菊池氏の末裔である福岡藩士・城武貞の建白により藩主・黒田斉清の認可を受け墓碑を建立、翌年武時没後五百年祭を催行した。明治時代に入り、藩主・黒田長知によって場碑地に社殿が建立された。1919年に七隈の氏神である埴安神社を移転合祀、1922年に村社に列し、1933年に県社に昇格した。
当社は、福岡市地下鉄七隈線・七隈駅の南西200mの、住宅街の中にある小高い場所にある。周囲が宅地化されたためか、境内はさほど広くはなく、建物はやや大きめの社殿と社務所のみ。境内社は特に見当たらず。裏手の七隈菊池公園と合わせて、周辺住民の憩いの公園といった雰囲気。
今回は、福岡県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は休日の午後、自分以外には特に参拝者を見掛けなかった。
境内北東端入口全景。社殿は小高い場所にある。
境内への階段の途中にある<一の鳥居>。
階段を登り切ったところにある<二の鳥居>。
鳥居をくぐったところから<社殿>を望む。
参道左側の<手水舎>。
参道右手にある<社務所>。参拝時は無人。
<拝殿>全景。旧県社だが、そんなに大きくはない。
拝殿前左側の<狛犬>。ライオンみたいな、ちょっと変わった風貌。
拝殿前右側の<狛犬>。子供が描いた犬(猫系?)の絵みたいな、かなり変わった風貌。(^_^;)
<拝殿>内部。きれいにされている。
拝殿から振り返って境内全景。参道は長くはない。
拝殿後ろの<本殿>。たぶんコンクリートの覆屋。
手水舎の背後にある<御神木>。樹勢がスゴイ。
最後に<社殿>全景。告知板の情報が多く、地元に密着した神社といったところ。(^▽^)/
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