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とおかえびすじんじゃ

十日恵比須神社の御由緒・歴史
公式福岡県 吉塚駅

ご祭神事代主大神(えびす様)
大國主大神(だいこく様)
創建時代天正十九年(1591)
ご由緒

社伝では、天正19年(1591年)正月、武内五右衛門が香椎宮・箱崎宮参詣の帰途、千夜松原の波打ち際で恵比須神像を拾い上げたのが神社の起こりとされます。恵比須神は七福神の一神で、漁民、商家の守護神とされ、人々の信仰を集めています。正月の縁起をかつぐ十日恵比須祭りは、8日を初えびす、9日を宵えびす、10日を正大祭、11日を残りえびすと呼び、多数の参詣者はもとより、参道を埋める露店や博多芸妓の「徒歩参り」で大変賑わいを見せます。

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