十日恵比須神社の例祭・神事

公式福岡県 吉塚駅

当社では毎月1日は朔日祭、10日は月次祭を斎行致します。
恵比須様と大國様、十日恵比須神社二柱の大神様に国家安泰・皇室のご繁栄、崇敬者皆様のご健康と日々の安全を祈願致します。
どなたでもご自由にご参列頂けます。

朔日祭・月次祭（さくじつさい・つきなみさい）
祭典日時：
朔日祭　毎月1日午前10時より斎行
月次祭　毎月10日午前11時より斎行
参列自由（1月10日正大祭時は除く）

正面を開放し、拝殿へあがってゆっくりとご参拝頂けます。お参り頂いた方には月替わりの御幣(1日のみ)、当社の祭典でお供えをした撤下米と神饌(するめ昆布)をお渡し致します。御幣の色は毎月替わりますので、月毎にご参拝頂き、大神様のご加護をおうけください。

昇殿参拝（しょうでんさんぱい）
毎月1日・10日　午前6時～午後3時まで
※1月10日は正月大祭期間のため、昇殿参拝はございません。
また、祭典及び行事によって時間は変動することがあります。

博多松囃子は福岡を代表する民俗芸能です。その歴史は室町時代に遡り、京都周辺で流行した松囃子という芸能が博多に伝播され、地域に根付いて現在も継承されています。
令和2年3月16日に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
三福神（福神・恵比須神・大黒天）稚児で構成されており、福岡の街を「祝おーたー！」という掛け声で祝ってまわります。

博多松囃子（はかたまつばやし）
開催日時：例年5月3日に来社

茅の輪とは、チガヤという草で編んだ輪のことです。
日本神話ではその昔、須佐之男命が旅の途中で蘇民将来という村人の宿を借りたお礼に茅の輪を渡し、これを付けていれば疫病を避けることができると教えました。
その神話から、夏越の祓いで日々の穢れを祓うことで長生きできると言われています。

夏越 茅の輪くぐり神事
祭典日時：例年 6月10日の月次祭に併せて斎行
数量限定で当社手作りの「ミニ茅の輪」（初穂料500円）を授与致しております。

神道では、人は日常生活の中で知らず知らずのうちに罪穢れ(つみけがれ)がたまってしまうとされています。
大祓式は6月(水無月)と12月(師走)、半年に一度行われる神事です。
人形(ひとがた)・車型に息を吹きかけ自分の罪穢れを移し、切幣(きりぬさ)にて身を清めます。

大祓式（おおはらいしき）
祭典日時：例年6月30日、12月31日の午後3時より斎行　　
参列自由

当社ご祭神の大國主大神(だいこく様)のお祭りです。昭和27年10月、出雲大社より御分霊を頂いた縁日である9日・10日に行われます。
この二日間は秋季大祭として本殿の御扉が開かれ、遠く出雲の地より御分霊を迎え合祀したことをお祝いし、国家安泰・皇室のご繁栄並びに皆様のご健康と日々の安全をお祈り申し上げます。

秋季大祭（しゅうきたいさい）
祭典日時：
10月9日 午前10時より斎行　　
10月10日 午前11時より斎行

11月15日を中心に、子供の無事の成長と更なる御加護を頂けるようお参りします。
男の子は3歳と5歳に、女の子は3歳と7歳に御祈願します。武家の間でお祝いしたことが原型とされ、「髪置-今まで剃っていた髪をこの日から伸ばし始める儀式-」(男女3歳)、「袴着-初めて袴を着ける儀式-」(男児5歳)、「帯解-付け紐で着ていた着物から帯でしめる着物に替える儀式-」(女児7歳)の祝いが起源となっています。
当社では七五三のご祈願をうけられたお子様には、えびす様の絵をあしらった「恵比須飴」(千歳飴)と、昔ながらのおもちゃやぬり絵、またご希望の方にはお子様の成人式までの年祝いを記録できる「こども参拝手帖」をお渡し致します。

七五三詣りにお越しの方へ
※千歳飴は数に限りがございますので、ご了承ください。
（例年9月中旬～12月中旬まで、千歳飴がなくなりましても御祈願は受付致しております。）

例年1月8日~11日に斎行しております。
期間中は開運御座や福引き、博多券番のきれいどころの参拝徒歩参りなど、多くの催事で賑わいます。
詳細は以下のページをご覧ください。

正月大祭
祭典日時：例年 1月8日（初えびす）1月9日（宵えびす）1月10日（正大祭）1月11日(残りえびす）