十日恵比須神社の日常(41回目)|福岡県吉塚駅
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楽しみ方投稿日:2025年08月27日(水) 19時24分20秒
◎秘蔵写真公開ー十日恵比須神社にだいこく様が合祀された日
当社のだいこく様は、昭和27年(1952年)10月に出雲大社から正式にいただいた大変貴重な御分霊をお祭りしております。
写真は当時のJR吉塚駅の様子です。出雲大社の社紋「二重亀甲剣花菱(にじゅうきっこうけんはなびし)」が付いた大きな唐櫃(からひつ)が大切に運ばれています。
唐櫃には注連縄が張られ、神職が榊の祓串を手に、道々を清めながら進む様子からも、この合祀祭の厳粛な空気感が伝わってきます。
前回の「因幡の白うさぎ」のお話でもご紹介しましたが、だいこく様(=大國主大神)は古事記にたくさん登場されます。特に有名な『国譲り』のお話にある通り、だいこく様は日本の国土を護る神様でいらっしゃいます。天照大御神より命を受け、信頼できる息子神であるえびす様(=事代主大神)とともに判断なされた国譲りの御功績がございます。
初開催となる10月5日のだいこく祭は、その御神徳を多くの方にお受けいただきたいという願い、そして国土を護る神様にならい、今の日本のために何かできることを…という想いで企画したものです。
当日は、総合案内所やキッチンカー、各出店先にて、能登半島復興支援の募金箱を設置いたします。これについては次回以降、詳しくお話させていただきます。
そして支援活動のもう一つの柱となる「限定御守」もご紹介いたします。多くの皆さまにお越しいただけますと幸いです😌
当社のだいこく様は、昭和27年(1952年)10月に出雲大社から正式にいただいた大変貴重な御分霊をお祭りしております。
写真は当時のJR吉塚駅の様子です。出雲大社の社紋「二重亀甲剣花菱(にじゅうきっこうけんはなびし)」が付いた大きな唐櫃(からひつ)が大切に運ばれています。
唐櫃には注連縄が張られ、神職が榊の祓串を手に、道々を清めながら進む様子からも、この合祀祭の厳粛な空気感が伝わってきます。
前回の「因幡の白うさぎ」のお話でもご紹介しましたが、だいこく様(=大國主大神)は古事記にたくさん登場されます。特に有名な『国譲り』のお話にある通り、だいこく様は日本の国土を護る神様でいらっしゃいます。天照大御神より命を受け、信頼できる息子神であるえびす様(=事代主大神)とともに判断なされた国譲りの御功績がございます。
初開催となる10月5日のだいこく祭は、その御神徳を多くの方にお受けいただきたいという願い、そして国土を護る神様にならい、今の日本のために何かできることを…という想いで企画したものです。
当日は、総合案内所やキッチンカー、各出店先にて、能登半島復興支援の募金箱を設置いたします。これについては次回以降、詳しくお話させていただきます。
そして支援活動のもう一つの柱となる「限定御守」もご紹介いたします。多くの皆さまにお越しいただけますと幸いです😌
すてき
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ホトカミ見ました! で広がるご縁
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