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だいあんぜんじ

大安禅寺のお参りの記録(1回目)
福井県中角駅

投稿日:2023年12月11日(月)
参拝:2023年8月吉日
今回は福井市の寺院巡りです。とは言うものの併せて福井市内の2つの博物館に行ったので少しだけです。
1寺目は福井市田ノ谷町に在る萬松山 大安寺(大安禅寺)です。
臨済宗妙心寺派で、本尊は十一面観音。
こちらの文殊菩薩坐像は県指定文化財です。

1658年に福井藩第4代藩主・松平光通が、大愚宗築禅師を開山として、越前松平家の永代菩提所として創建。江戸前期~中期に掛けて造営された伽藍が先の大戦や地震があったものの良好に保存されているという事で重文に指定された。が、創建から約350年が経過し、破損の進行が随所に見られるようになったため、平成30年度より約12年に渡る大修理が開始されました。
尚、「お知らせ」欄に当寺院の方が投稿されており、素敵な御朱印を授与されています。

この寺院のHPを見る限り拝観に際して予約は必要無いのですが、長期間の本堂等の修理に伴い仏像を博物館へ寄託するケースが多々ありますので、念のため電話してお聞きしたところ「入れないお堂はありますが、本尊は移して文殊菩薩と共に拝観出来ます。」との事でしたので参拝させて頂く事にしました。

センターラインのある道(県道?)を左折すると若干上りのセンターラインの無い田舎道。少し進むと山門が目に入りますが右側を通って少し上がると左側に広めの駐車場があり、停めさせて頂きました。寺院の建物は右側の少し高い所にありますが、半分位は工事用シートが被せられていて立入禁止の看板。左の方の冠木門みたいな所を抜けて右手へ進むと客殿・拝観受付です。玄関タイプなので靴を脱いで上がらせて頂くと受付があり、拝観料(500円)をお支払し、御朱印をお願いしました。早速建物の中を拝観させて頂こうと思いきや、法要中のため少し待って欲しいとの事で、エアコンの効いた客室で涼んでいました。(暑い盛りなので有難い)
法要が終わった様なので拝観へ。現在拝観可能範囲は枯木堂(仮本堂)、開基堂、開山堂で、本堂工事現場(一部)が見学可能でした。

編集中・・・


大安禅寺(福井県)
御朱印
大安禅寺(福井県)
令和4年に修理が終わった山門
右側に舗装路があり、境内近くまで車で行けるため残念ながら気に留める人は殆どいないと思う
大安禅寺(福井県)
山門から境内への参道
徒歩でこの参道を上がって大安寺へ行く人はまずいないでしょう(独鈷水公園があるとの事)
大安禅寺(福井県)
参道脇の諸堂
大安禅寺(福井県)
拝観入口
大安禅寺(福井県)
客殿・拝観受付
大安禅寺(福井県)
開基堂
大安禅寺(福井県)
厨子内に松平光通公坐像と位牌を安置
大安禅寺(福井県)
大安禅寺(福井県)
開基堂から開山堂への廊下
大安禅寺(福井県)
開山堂
大安禅寺(福井県)
書院?
大安禅寺(福井県)
大安禅寺(福井県)
工事中の本堂
大安禅寺(福井県)
枯木堂(仮本堂)
大安禅寺(福井県)
須弥壇
大安禅寺(福井県)
本尊・十一面観音立像
大安禅寺(福井県)
文殊菩薩坐像(県指定文化財)
大安禅寺(福井県)
大安禅寺(福井県)
大安禅寺(福井県)
手前が開基堂、奥が修理中の本堂
大安禅寺(福井県)
大安禅寺(福井県)
千畳敷(松平家廟所)
大安禅寺(福井県)
笏谷石の石板千畳を敷き詰めている=千畳敷
大安禅寺(福井県)
ここからオマケ
福井市立郷土歴史博物館
大安禅寺(福井県)
展示会「文殊山ゆかりの神仏」
大安禅寺(福井県)
福井県立歴史博物館

すてき

御朱印

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