おおやまづみじんじゃ
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楽しみ方大山祇神社のお参りの記録(2回目)
投稿日:2026年06月19日(金) 23時05分07秒
参拝:2026年6月吉日
伊予国越智郡の名神大社であり、同国一宮です。しまなみ海道が架けられている大三島に鎮座しており、伊予国の式内社では唯一本土にない神社となります。
今回は6月19日(本年の旧暦5/5)に行われた御田植祭を観に行ってきましたのでご紹介致します。
今回は6月19日(本年の旧暦5/5)に行われた御田植祭を観に行ってきましたのでご紹介致します。

《一の鳥居》
境内より西側の港にあります。
境内より西側の港にあります。

《二の鳥居》

《斎田》
今回のメインステージですね。田植祭と抜穂祭が行われます。
今回のメインステージですね。田植祭と抜穂祭が行われます。

《境内図》

《社号碑》

《随身門》

《斎館前》
総代さんや役員さんたちが待機しています。
総代さんや役員さんたちが待機しています。

《御神木》

《由緒書き》
社名の通り大山祇命さまを祀る神社の代表格であり、昔は大陸からの使節団などは関門海峡→瀬戸内海を通って神戸や大阪にたどり着いて都へ向かっていたため、道中にある当社は海上安全の御神徳で崇敬されていました。
社名の通り大山祇命さまを祀る神社の代表格であり、昔は大陸からの使節団などは関門海峡→瀬戸内海を通って神戸や大阪にたどり着いて都へ向かっていたため、道中にある当社は海上安全の御神徳で崇敬されていました。

《拝殿》🙏
ちなみに由緒書きにもあったように明治の近代社格制度では国幣大社に列格し、四国では唯一"大社"の社格を与えられています。
讃岐・阿波・土佐の一宮はそれぞれ国幣中社であり、あの香川県下最強の神社である金刀比羅宮でさえ国幣中社であるため、当社が抜きん出て高い社格を与えられているのは、ひとえに日本神話における大地の神様である大山祇命さまを祀る神社の総本宮であったからであると思われます。
その他の国幣大社は気多大社・南宮大社・多度大社・熊野大社・高良大社と現在大社号を使う神社で、この流れなら当社も大社号を使えそうではありましたが、残念ながら静岡に三嶋大社があるせいか現在の社名に落ち着いています。
ちなみに同じく愛媛の石鎚神社は当時県社でした。
ちなみに由緒書きにもあったように明治の近代社格制度では国幣大社に列格し、四国では唯一"大社"の社格を与えられています。
讃岐・阿波・土佐の一宮はそれぞれ国幣中社であり、あの香川県下最強の神社である金刀比羅宮でさえ国幣中社であるため、当社が抜きん出て高い社格を与えられているのは、ひとえに日本神話における大地の神様である大山祇命さまを祀る神社の総本宮であったからであると思われます。
その他の国幣大社は気多大社・南宮大社・多度大社・熊野大社・高良大社と現在大社号を使う神社で、この流れなら当社も大社号を使えそうではありましたが、残念ながら静岡に三嶋大社があるせいか現在の社名に落ち着いています。
ちなみに同じく愛媛の石鎚神社は当時県社でした。

《斎田での打合せ》

《祭員さん》
この社紋を散りばめた狩衣、神社の独自性を押し出したデザインで個人的に好きです。
この社紋を散りばめた狩衣、神社の独自性を押し出したデザインで個人的に好きです。

《祭員整列》
12:30になりましたら祭員が皆さん整列しました。
12:30になりましたら祭員が皆さん整列しました。

《参進》
祭員以下参列者の皆さんは一度拝殿の方へ進んでいきます。
祭員以下参列者の皆さんは一度拝殿の方へ進んでいきます。

《祓殿》
修祓を行って昇殿していきます。
修祓を行って昇殿していきます。

《拝殿昇殿》
祭員さんたちは中央から、参列者の皆さんは右側から入っていきます。
祭員さんたちは中央から、参列者の皆さんは右側から入っていきます。

《神輿発御》
各地で行われる田植祭は基本的に神田(斎田)が社殿から離れた場所にあるため、一度本殿での祭儀を終えてから神田の方へ移動することが多いです。
しかし当社は本殿の祭儀がかなり早い段階で終わりまして珍しいなと思ったら、神輿が出てきます。
まさかの本殿に乗って神様を神田まで移動して改めて田植祭を斎行するみたいです。もの凄く丁寧ですね。
各地で行われる田植祭は基本的に神田(斎田)が社殿から離れた場所にあるため、一度本殿での祭儀を終えてから神田の方へ移動することが多いです。
しかし当社は本殿の祭儀がかなり早い段階で終わりまして珍しいなと思ったら、神輿が出てきます。
まさかの本殿に乗って神様を神田まで移動して改めて田植祭を斎行するみたいです。もの凄く丁寧ですね。


《神田の儀準備》
行幸した神輿は神田のそばにある御桟敷殿と呼ばれる仮の社殿に安置されます。
行幸した神輿は神田のそばにある御桟敷殿と呼ばれる仮の社殿に安置されます。

《神田お祓い》
ちなみにこの本殿で神輿への御霊移しが始まってから斎田での祭儀の間後ろ側(境内向かいの海側)からずっと神様のお出ましの時に神主さんが行う警蹕という掛け声みたいな「オーーーー…」っていう声がずっと聞こえてたんです。
幻聴なのか海側で行われていた何かしらの作業の音なのかそれとも…
ちなみにこの本殿で神輿への御霊移しが始まってから斎田での祭儀の間後ろ側(境内向かいの海側)からずっと神様のお出ましの時に神主さんが行う警蹕という掛け声みたいな「オーーーー…」っていう声がずっと聞こえてたんです。
幻聴なのか海側で行われていた何かしらの作業の音なのかそれとも…

《観客》
地元の人の他に外国人もちらほらと見えますし、この田植祭を観にきたツアー客もいたようです。
地元の人の他に外国人もちらほらと見えますし、この田植祭を観にきたツアー客もいたようです。

《献饌》
こちらは献饌時に祭員の息が掛からぬよう口元に覆いをつけています。
こちらは献饌時に祭員の息が掛からぬよう口元に覆いをつけています。

《祝詞奏上》
当社の祭事は現代では珍しくそのほとんどを旧暦(太陰暦)の日程で斎行されているため、年によって祭日は変化します。神社HPには予め予定日が発表されるので観に行ってみたい方はそちらを参照してください。
当社の祭事は現代では珍しくそのほとんどを旧暦(太陰暦)の日程で斎行されているため、年によって祭日は変化します。神社HPには予め予定日が発表されるので観に行ってみたい方はそちらを参照してください。

《一人角力》
👁チェックポイント‼️
当社の御田植祭での特殊神事として行われているのがこの一人角力(すもう)です。
御桟敷殿と斎田の間の広場に設けられた簡易な土俵に力士1人と行司役1人が立ち、実際の相撲さながらの名乗りと立ち合いを行います。
👁チェックポイント‼️
当社の御田植祭での特殊神事として行われているのがこの一人角力(すもう)です。
御桟敷殿と斎田の間の広場に設けられた簡易な土俵に力士1人と行司役1人が立ち、実際の相撲さながらの名乗りと立ち合いを行います。

このときの力士と立ち会っている相手はなんと「稲の精霊」であり、立ち合いは3度行われ、1回目は稲の精霊の勝ち、2回目は力士の勝ち。そして・・・

3回目で稲の精霊が勝って立ち合いが終わります。
このように稲の精霊の勝ち越しで終わることで、豊作が約束されるという予祝行事であり、現在は県の無形民俗文化財に指定されています。
このように稲の精霊の勝ち越しで終わることで、豊作が約束されるという予祝行事であり、現在は県の無形民俗文化財に指定されています。



《田植の儀》
こちらの早乙女さんたちは小学生くらいまでの女児たちによって行われます。
こちらの早乙女さんたちは小学生くらいまでの女児たちによって行われます。

最後に川で足を洗っておわります。

《祭員玉串拝礼》
この御田植祭は当社で行われる6つの大祭の一つであり、その他には祈年祭、例大祭、産須奈大祭、抜穂祭、新嘗祭で構成されています。
この御田植祭は当社で行われる6つの大祭の一つであり、その他には祈年祭、例大祭、産須奈大祭、抜穂祭、新嘗祭で構成されています。

《撤饌》


《神輿還御》

《御霊還御》

《直会》
本殿での還御の儀の間に参列していた総代さんたちは直会を行いました。
本殿での還御の儀の間に参列していた総代さんたちは直会を行いました。


《少年相撲大会》
御田植祭が終わった後は大三島に住んでいる子供たちによる相撲大会が行われます。幼稚園の枠と小学生の枠があり、もの凄く盛り上がります。
御田植祭が終わった後は大三島に住んでいる子供たちによる相撲大会が行われます。幼稚園の枠と小学生の枠があり、もの凄く盛り上がります。


《子供達の立ち合い》
ちなみに「少年相撲」とありますが、参加者は男女問わずで、対戦の組み合わせは男女別になり戦います。
ちなみに「少年相撲」とありますが、参加者は男女問わずで、対戦の組み合わせは男女別になり戦います。
すてき
投稿者のプロフィール
神祇伯1815投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(6/21更新) 御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。もっと読む
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