香取神宮のお参りの記録(1回目)
千葉県香取駅

【東国三社巡り　其の参の壱】
以前から参拝にお伺いしたいと思っていた『東国三社』を巡って参りました。

『東国三社巡り』とは、江戸時代に伊勢神宮参拝の帰りに立ち寄る習慣として親しまれていた、鹿島神宮・香取神宮・息栖神社の三社を巡ることを指し、この三社は関東地方で最強クラスのパワースポットとの事。

三社の位置を地図上で結ぶと、綺麗な直角二等辺三角形が浮かび上がります。その三角形内では不思議なことが起こるといううわさもあるようです。

東国三社巡り、最後の三社目は下総国の一之宮、香取神宮へ。

まだ御朱印を集めたりしていない頃、『香取神宮』へは年始の時期に一度お伺いしたような記憶がありますが、この度あらためてのご挨拶にお伺いいたしました。

緩やかな上り坂の表参道を進み、総門から楼門を経て拝殿の前に進みましたが⋯拝殿は残念ながら修理工事中😱💦

とはいえ、しっかりとご挨拶を済ませ、拝殿の周囲を一通り拝見させて頂いた後に、『香取神宮』の御朱印を書入れにて頂戴いたしました。

さらに、水舎前から西の方へ続く『旧参道』を進み、まずは『要石』へ。

『要石』は、地震を起こす大鯰を抑えるため地中深くまで差し込んでいるとされる霊石で、香取神宮・鹿島神宮の両宮にあり、わずかに露出している頭頂部は、香取では凸形石、鹿島では凹形をしています。

この辺りは近くに所謂『地震の巣』があるので、震度3〜4の地震は結構な頻度で起きますからねぇ⋯💦

要石に参拝後、さらにもう少し旧参道を進み、御祭神・経津主大神の荒御魂をお祀りする『奥宮』へも参拝。

奥宮の前にも授与所があり、『奥宮』と『要石』の御朱印はこちらで拝受致しました。