やまくらだいじん
山倉大神のお参りの記録一覧
水神社さまにご紹介頂いた山倉大神さまへ。
到着してまず驚いたのが社殿が修繕されていてとても色鮮やかだったこと。
御神輿も凄く立派。
地方の過疎地の神社なのに境内がとても綺麗に掃き清められていてとてもすがすがしいこと。
神社名には無いのですが第六天神社であること等々色々と驚かされました。
特に今日は第六天神社で始まり第六天神社で終わるお詣りとなりました。
先客の方がいらっしゃったのですが、御常連のようで「次の書き入れ日に書き終えたものを頂くので後の人を先にして下さい。」と書いている途中で書き手の方に仰り順番を譲ってくださいました。
全部で8種類の御朱印があり、そのうちの4種類が見開きサイズでイラスト入り(添え印以外は全部手書き)なので、時間がかかってしまうとのことでした。
因みに、御常連さんは見開きサイズ4種全部だったようでかなり時間がかかるとのことでお譲りいただいたようです。
書き入れ頂いている間に社殿の写真や狛犬を撮っていると、雨が入らないように戸締まりをはじめた宮司さまが、「良ければ拝殿の中見るかい?」とお声がけ下さり、中にある奉納額や講の方へ神符を配る御師の方が使った神符入れ、小神輿(小とはいえ普通の大きな御神輿で500キロ以上あるそうです。)などを見せて頂いた上、御祭神のこと、県の無形文化財の鮭祭りなる祭事のこと、当社が第六天神社の総本社であり、この神社の歴史まで詳しくお聞きすることができました。
なぜが、現在の東京都江東区、台東区や港区などの湾岸部に崇敬者が多かったこと、とくに区部の消防(火消し、現在の消防団)からの崇敬があったことなど伺うことができました。
拝殿から出たところで氏子総代さんがちょうどいらっしゃり、こちらにお詣りした経緯を申し上げた上で、
職場で、その消防団に絡んだ仕事をしていたことを申し上げて、別地で第六天神社を参拝してきたことをお話しすると「何か、ご縁があったのかも知れないね。」
と町の歴史や、普段は扉を閉めている神輿庫の中で大神輿(1トン以上あるそうです。)を見せて頂くことができました。
宮司さま、総代さまが過疎化が進む地域でいかに神社をもり立てていくかに苦心されているようで、他の地域の御朱印のことやどういう取り組みをされているかなど沢山お話しをしてしまいあっという間に2時間以上経っていました。
水神社さまのお陰で新たなご縁ができました。
鳥居傍の祭事日程
拝殿内の奉納額(素戔嗚尊さまの八岐大蛇退治)
扁額
狛犬さんと拝殿
左からコロナ神、疱瘡神2柱
拝殿内の扁額
子爵さまが奉納した大器
摂社
本殿
大神輿
拝殿
夫婦杉
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