まがたじんじゃおくみや
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麻賀多神社奥宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月15日(月)
参拝:2021年2月吉日
麻賀多神社(奥宮)は、千葉県成田市船形にある神社。麻賀多神社は式内社で、旧社格は郷社。印旛郡市に18社ある「麻賀多18社」の総社。本宮(成田市台方)と奥宮(成田市船形)との関係については<麻賀多神社(本宮)>参照。
奥宮の御祭神は、稚日霊命(わかひるのみこと)。稚日女尊(わかひるめのみこと)とも言われ、『日本書紀』にも出てくる。若く瑞々しい日の女神の意味で、天照大神(あまてらすおおみかみ)が別名、大日女(おおひるめ)であり、稚日女は天照大神の幼名、妹神、御子神とも言われる。
当社は、本宮とは離れた場所にあり、公共交通機関だと京成成田空港線・成田湯川駅から4km、京成本線・公津の杜駅からだと5km。交通の便は厳しい。車だと東関東自動車道・佐倉ICから下道、国道51号線などで15kmほど。周辺は小高い丘の上で、店舗も住居も何もない場所。唯一、隣にくすのき幼稚園という施設があったが無人だった。境内は本宮と比べ、古木大木は少なく明るい。
参拝時は週末の午後で、当社の周辺は他にも歴史遺跡があるが、まったく誰一人いなかった。
※奥宮でも、「1日、15日、御朱印承ります、9:00~15:00」という張り紙があった。
※当社参拝で、下総国・延喜式内社11座11社、論社を含む全15社参拝完了。
奥宮の御祭神は、稚日霊命(わかひるのみこと)。稚日女尊(わかひるめのみこと)とも言われ、『日本書紀』にも出てくる。若く瑞々しい日の女神の意味で、天照大神(あまてらすおおみかみ)が別名、大日女(おおひるめ)であり、稚日女は天照大神の幼名、妹神、御子神とも言われる。
当社は、本宮とは離れた場所にあり、公共交通機関だと京成成田空港線・成田湯川駅から4km、京成本線・公津の杜駅からだと5km。交通の便は厳しい。車だと東関東自動車道・佐倉ICから下道、国道51号線などで15kmほど。周辺は小高い丘の上で、店舗も住居も何もない場所。唯一、隣にくすのき幼稚園という施設があったが無人だった。境内は本宮と比べ、古木大木は少なく明るい。
参拝時は週末の午後で、当社の周辺は他にも歴史遺跡があるが、まったく誰一人いなかった。
※奥宮でも、「1日、15日、御朱印承ります、9:00~15:00」という張り紙があった。
※当社参拝で、下総国・延喜式内社11座11社、論社を含む全15社参拝完了。
鳥居と社標。
参道を進む。本宮と異なり、参道が長く、アップダウンがない。また、木々が少なく明るい。
二の鳥居と本殿。
鳥居をくぐると右手に<手水舎>。禊を行う。
本殿に行く前に、左手にある<祓戸神社>に参拝。祓を行う。本宮と同じ手順。
拝殿全景。本宮とは異なる造り。
祓戸神社の右手にある<香取神社>。
本殿左手にある<八代稲荷神社>と<加志波比売神社>。
本殿裏手にある御神木の<大杉>。
こちら奥宮の大杉も立派だが、本宮の大杉の方が二倍ぐらい太い印象。
拝殿後ろにある本殿。
拝殿の右手にあるお社群。ちゃんと手入れがされている。左から順に<高津神社>、<粟生日神社>、<世直神社>、<熊野神社>、<菅原神社>。
本殿全景。
入口付近にある<お休み処>。
お休み処の参道挟んで反対側にある<印旛国造伊都許利命(いつこりのみこと)御墳墓>。3世紀に麻賀多神社を造営した役人の墓。
奥にあるのが伊都許利命の石櫃。
一度鳥居から境内を出て、道を左方向に進むと門に閉ざされたエリアがあり、門の中の盛り上がった丘の頂上に<印波國造伊都許利命墓>と書かれた石碑がある。
道をさらに進むと、ちゃんとした石の鳥居がある。
鳥居をくぐると、左側の斜面の上に小さな社<金刀比羅神社>がある。
すてき
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惣一郎1269投稿
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