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宇迦神社について

天正十八年(1590年)に小田原北条氏が豊臣氏によって滅ぼされた時、逃れてきた七人が住み着き、楠の木(タブ)を植え、村の草分けになったといわれる。当時は砂丘帯と湿地帯が交錯し、雑木草茂る未墾の地であった。
この村は、昔から水田用水に苦しんできた。特に、椿の海干拓によって掘られた新川の水位が低いため水田の水がしぼり取られ、古川(仁玉川)も太田村との水争いによって利用が制限され、大利根用水完成まで苦しみが続いた。
貞享二年(1685年)十月、三河国高力郷出身の高力伊予守 三千石の領地の一部となり、以後百八十余年間、明治までその支配は続いた。
明治の世になり、支配していた人たちのほとんどは故郷へ引き揚げたが、最後の領主高力直三郎は私塾の師匠として仁玉村に残り、村人の教育にあたった。死後、村人はその徳をたたえて不動院に墓石をたてた。
高力氏は代々、宇賀神(稲荷様)を信仰し宇賀神社を創建した。『守りませ家の枝葉の夏木立』と彫られた石が境内に残っている。
村には浜集落があり、海神の二人の姫を祀っている。地引き網漁業と、海水からの製塩のために確保した土地である。
江戸期は仁玉にったま村。鷹場(御捉飼場)に指定されていた。岡・浜からなり浜は飛地。地名は にった(新田)・ま(間)で既存の村の間にある新たに開墾した水田地を指したものか。
また隣接した中谷里に鎮座する二玉姫神社にちなむともいう。同社には2個の石の玉が奉納されているという。

名称宇迦神社
読み方うがじんじゃ
通称うぶすな様
参拝時間

参拝:24時間

御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし

詳細情報

ご祭神《主》宇迦大神
ご由緒

仁玉村 二人の姫の神社と高力氏
仁玉の仁は二人の人、玉は「豊玉姫と玉依姫姉妹」の玉をさす。二人の姫は海神の娘、玉依姫は伝説では神武天皇の母という。旧村社二玉姫神社も二人の姫を祀るといわれ、二つの宝珠を祀っている。
飯岡町の玉崎神社、一宮町の玉前神社、東庄町の東大社なども玉依姫を祀っている。
二玉姫神社が中谷里にあるのは、もともと仁玉村と中谷里村が一つの村であった名残である。

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