いよいよ今年も残すところ一ヶ月となりました。あっという間に過ぎてしまった一年だったなという感じがします。今月はそんな年の瀬に詠まれたうたです。
ゆく年の
惜しくもあるかな
ます鏡
みる影さへに
くれぬと思へば
[意味]
年末にあたって、往く年が惜しいと思います、鏡の中の自分の姿さえ暮れてゆく気がするからです
[作者]
紀貫之
[出典]
古今和歌集
『結晶 縁結び』
今回の竈猫と炬燵猫の縁結び御朱印は、雪の結晶が舞っている様子です。
『なんてん』
南天と犬張り子です。南天には、「難を転ずる」という意味もあり、そこから福を招くという縁起のよい植物です。
『ミニ御朱印 炬燵猫 令和5年12月』
今年最後のミニ御朱印は、炬燵猫がこたつに潜って招き猫を見ているところです。
◎頒布期間:12月1日~25日を予定
社務所9~16時半
※12~13時はお昼休憩となります。
午前中最終受付けは11時45分です。
12月限定御朱印『ゆく年』
12月限定御朱印『結晶 縁結び』
12月限定御朱印『なんてん』
12月限定御朱印ミニ御朱印