真言宗豊山派
清泰寺のお参りの記録一覧
前回のお参りから、何年も経過してしまいました。
いつもお近くを通っているのに~ゴメンナサイ
明応8年(1499)、弘ゆう上人によるご創建の真言のお寺さん。
刺繍によるシャカ涅槃図が寺宝。
地元密着のお寺さんですよね。
境内はお手入れ行き届き、気持ちよくお参りできます。
石仏さんたちは、少ない印象。しかし、この地では古刹。
いにしえ人たちは、こんな光景を見ていたんだ、と実感できる場所です。
クルマでのアクセスは苦しいですね、徒歩か自転車か。
2024.4.7 花の日の前日
以前より楽しみにしていた「シャカ涅槃図」のご開帳。
花曇りながら、上着は要らない陽気。
サクラさんが、ほぼ満開。
あさイチでお伺いしたことで、ご開帳法要に参列することができました! 女人講さんのナマご詠歌までお聞かせいただく。
練絹刺繍釈迦涅槃像(野田市指定文化財) 寛文5年(1665)8月、第25世弘栄師の時に製作されたもので、釈迦が入滅した時の光景が描かれています。
よく見ると、小さなほつれはありますが、「涅槃図」自体は、お手入れが行き届いて、とてもキレイ。
法要後のご住職の説明では、この一幅の涅槃図には、近郷近在のお寺さん、その信徒さん方のご理解とご協力が込められているとのこと。
涅槃図の欄外台紙部分に、協力された寺社・住民信徒の方々のお名前が記載されている。
ただこれら筆書きではない、な、なんと文字を刺繍しているのであります。その数、約2千。
もう、目を皿にして見ましたよ。ホント、ありがたい。
ヒトのいざとなった出す能力にはおどろくばかり。ご信仰のちからとは、なんぞや!ですよ。
こういうもの・行事を護り傳える、ホント、大事です。
~写真は、ご住職の了解を得て撮影・投稿しております。
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