浄土宗
正源寺のお参りの記録一覧
福徳山 東陽院 正源寺(ふくとくさん とうよういん しょうげんじ)
宗派 浄土宗
御本尊 阿弥陀如来坐像
鎌倉時代の徳治2年(西暦1307年)時宗の高僧 他阿真教上人により、上総の念仏根本道場として創建されました。
二百年ほどたった天文15年(西暦1546年)、久留里城を本城として房総半島に一大勢力を築いた戦国大名 里見義堯(サトミ ヨシタカ)公にとりたてられて義堯公母君の菩提寺となりました。
里見義堯公は、鎌倉北条氏との戦勝御礼として、境内に一つの堂を建立し、久留里城内に安置していた里見家代々の戦勝祈願仏であった観音像を「加勢観世音菩薩」と呼んで安置し、庶民の信仰をあつめました。
戦国時代も終わり、徳川政権の時代になると、久留里を追われた里見家は、南総館山から今の島根県へと任地替えとなり、ついには滅びることとなります。(この時の哀れな悲しい話を題材にして出来たのが「南総里見八犬伝」だそうです。)
山門
正面から撮りたかったのですが車通りが激しく
怖かったので山門くぐり撮らせて頂きました
加勢観世音菩薩
里見義堯公は、鎌倉北条氏との戦勝御礼として、境内に一つの堂を建立し、久留里城内に安置していた里見家代々の戦勝祈願仏であった観音像を「加勢観世音菩薩」と呼んで安置し、庶民の信仰をあつめました。
本坊 東陽院
頂きました
ぞうさんがいます。
ちっちゃくてかわいい。
鼻の上げ下げで阿吽を表しているのでしょうか。
観音像を背負って小田原北条氏に立ち向かった果敢な猛将の逸話が伝わっています。入口のゆるさとのギャップに笑ってしまいます。
加勢観音。
めちゃくちゃ疲れていたので上がりませんでした。
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