慈雲寺のお参りの記録(1回目)
千葉県大神宮下駅

慈雲寺境内には、戊辰戦争で官軍と戦った徳川家の家臣、綿貫元吉の碑石があります。
正面に「慶応四戊辰年閏四月三日、徳川家臣墓、清閑院義全道白信士幽位」、向かって左側に、「徳川臣綿貫元吉墓、造立主東京照降町亀屋清兵衛」、同じく右側に、「一金千疋、永代祠堂月牌料、施主亀屋清兵衛、明治二己巳年十月廿八日之納」とあります。
但し亀屋清兵衛と綿貫元吉の関係は明らかにされておりません。俗にこの墓に祈れば、腹の病を治すことができると語り継がれていったそうです。
墓石は境内の無縁塔に付属する形で建立しておりましたが、石が剥がれ落ちる頻度が増え、著しく劣化したため、令和4年5月に新しく墓石を建立いたしました。体調面が不安な方、ぜひ健康長寿と病気平癒祈願のお参りをなさってください。（寺のホームページより）

という事だったのだが、お寺の御家族の住居を主張されておられるような感じで、菩提寺でもないしと諦めた。御本尊もわからなかった。

境内にあった一葉観音さまにお詣りをした。