のうまんじ|真言宗豊山派|飯出山
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船取県道沿い、お寺と反対側にも駐車場がありますが、お寺の山門右手にも駐車場があります。
薬師堂は400年以上前に建てられたものとのことですが、綺麗に維持されてました。
御本尊の御朱印をいただきました。
(御朱印1067第)
直書き
御本尊の御朱印
薬師堂
友人の菩提寺で、受印情報があったのでこの機会に案内してもらうことにしました。
御朱印始めたばかりの自分自身もそうでしたが、やはり檀家寺で受印できるのはかなり意外だったようで、最初は「あんな寺で御朱印やってるわけないだろ!」と、行くのをかなり渋ってたw
真言宗のなかなかキレイなお庭のあるお寺です。
こんな立派な菩提寺で、しかも友人宅の目と鼻の先にあるにも関わらず、なんとここ20年くらい彼岸も盆も墓参りしてなかったらしい!?(゚Д゚;)
(もちろん本人だけで一族の方はちゃんと墓参してます)
この罰当たりが!いい機会だから墓参りもしろ(;゚皿゚)ノと案内させましたw
ということで、私もいつもお世話になってますというお礼でS家墓所に手を合わさせていただきました(-人-)
実はこの友人の一族では、なぜか彼岸や盆の墓参りは夜明けに行く風習となってるとのこと!?(; ゚ ロ゚)
子供の頃は起きられず前の晩から徹夜したこともあるそうです。
「子供の頃はこれが普通だと思ってたが、回りの友達に話したら、みんなから( ゚д゚)ハァ?みたいな顔されて、むしろウチが特殊なんだと気付いた」
彼が墓参りが面倒になったのはこれが理由かもしれませんw
あとお供え物も一風変わってて、キュウリやナス(というか季節の野菜)を刻んだものに、生米を混ぜたものを墓前に備えるんだとか!Σ( ̄□ ̄;)
ちなみによくあるキュウリやナスの精霊馬や牛は作らないらしい。
ちなみにこのためかどうか知りませんが、彼はキュウリが大嫌いで「あんなの人間の食い物じゃねえ!」と常々言ってるw
遠野のカッパ渕で、散々キュウリdisってカッパの呪いを受け携帯をトイレに落としたのもコイツwww
あと写真の説明に書いたように、お寺にある一族の墓地とは別に、近くにある謎の墓を拝む風習があったりとか、なかなか闇深い・・・いやw ミステリアスな一族の末裔です。
残念ながら友人は伝承とかにはあまり興味がないようで、なぜこのような風習が伝わってるのか由来とかはわかりませんでした。
本尊は虚空蔵菩薩
これまで長く友人宅を訪問してきましたが、初めてこのお寺に参拝する気になったのが寅年ってのも何か奇縁を感じますね(´ー`)
山号は飯出山
こんな山号のお寺の檀家なためかわかりませんが、我が友人は異常な大食漢ですw
六地蔵
永代供養塔
大日如来像
本堂
本堂横から
よく手入れされたキレイなお庭あり
無縁さんや古い石仏
堂宇が二つ
片方は薬師堂
もう一つは大師堂
ここは船橋周辺の寺社に散在する「吉橋大師」という巡礼の第十二番と八十六番の札所にもなってるようです
力石
特に力士とか武士の伝承はなく、村の若衆が力試しをした石とのこと
我が友人の墓碑を見せてもらったところ、文久・天保に遡る古い家系だったので、彼のご先祖様も担いだのかもしれません
お寺から少し離れた所にある謎の空き地
回りは全て宅地化してますが、ここだけ手付かずで一種の禁足地になってる様子
ちなみにこの禁足地、地図上では何も書かれていませんがGoogleストリートビューで見れます
能満寺の少し東にある三代川酒店というお店から南に伸びる道を辿ってください
その中央にある謎のお墓
「信士・信女」とあったのでお墓なのは間違いないようですが・・・ちなみに友人の一族は自家のお墓の後にここもお参りすることになってるとのこと
友人の先祖ではなく、何か地域に根差した人のお墓のようですが由来不明・・・
ちなみにこの近くで友人の叔父さんが幽霊を見たことがありちょっとした騒ぎになったこともあるそうです
友人曰く「まぁ酔っ払ってたんだろ」とのことでしたがw
ちなみに叔父さんが幽霊を目撃したのは、この空き地から南に家を一軒挟んだ、ちょっとした坂になってる別の空き地
名称 | 能満寺 |
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読み方 | のうまんじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 047-422-4510 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://noumanji.or.jp/ |
詳細情報
ご本尊 | 《本尊》虚空蔵菩薩 《堂宇》薬師堂・大師堂 《露坐》大日如来 |
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山号 | 飯出山 |
宗旨・宗派 | 真言宗豊山派 |
創建時代 | 不詳 (天知二年(1682年)あり) |
開山・開基 | 祐厳法印 |
文化財 | 八十八ヶ所札所大絵馬 (船橋市指定重要文化財) |
ご由緒 | 創の年代は不詳であるが、江戸時代初期寛永の石碑があり、1600年代と思われます。
下飯山満の寺は能満寺です。真言宗豊山派で、宮本の西福寺の末寺であったといわれています、境内には薬師堂があります。境内の墓石には、寛永、正保、慶安などの江戸時代初期の年号を刻んだものも見られます。
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体験 | 御朱印札所・七福神巡り |
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