だじょうじんじゃ
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楽しみ方太上神社のお参りの記録一覧

千葉市中央区登戸に鎮座しています。
陰陽師安倍晴明の末裔として代々朝廷に仕え、天文道を家学として担ってきた陰陽道宗家・土御門家の流れを汲む神社になります。令和に入り花見川区から移築再興されたので、境内、御社殿ともにとても綺麗でした。
ご祭神は、太上神仙鎮宅霊符神、天之御中主神、安倍晴明神、市杵島比賣神、大国主神、寿老人となります。
太上神仙鎮宅霊符神(だじょうしんせんちんたくれいふしん)とは、1枚の紙に72種の護符が記されたもので、この霊符を司る神を鎮宅霊符神といいます。
霊符の上部には北斗七星、中央には鎮宅霊符神と呼ばれる神の姿が描かれます。その神は、道教の玄天上帝と考えられています。玄武を人格神化したもので北極星、北斗七星の信仰対象でありました。それ故、日本に伝わると妙見菩薩や天之御中主神と習合しました。
ちなみに、陰陽道の呪文を書きつけた霊符呪術のことを「符呪」と称し、これがお守やお札の原型になったといわれています。現在私たちはお守やお札を神社やお寺でいただきますが、もともとの本家は"陰陽道"ということです。
(参考)
陰陽道の本/学研










本日は時間が無いのでこちらで終了。戦後千葉市花見川区に創建され、最近令和21年にこの地に遷座された陰陽師で有名な安倍晴明の子孫、土御門家ゆかりの神社です。御祭神は太上神仙鎮宅霊符神・天之御中主神・安倍晴明神・市杵島姫神・大国主神・寿老人 です。このうち聞きなれない太上神仙鎮宅霊符神とは太上秘法鎮宅霊符とも呼ばれる七十二種の護符を司る神で元来は道教の玄天上帝(真武大帝)であると考えられています。玄天上帝は玄武を人格神化したものであり、北斗北辰信仰の客体で、日本へ伝来すると妙見菩薩や天之御中主神等と習合し、陰陽道最高の神とされています。御祭神を天之御中主神と分けていますが、実質1柱と考えるものと云えます。

鳥居

手水舎

手水鉢

弁財天

寿老人

大黒天

拝殿

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