廃屋の奥、山道の途中にあります。鳥居は朽ち果て、残された手水鉢は全面苔に覆われています。石段は杉の枯葉に覆われて歩くこともままなりません。
神様自体はどこかに合祀されて未だに信仰されているようです。近所は渡辺姓が多いようなので、文字通り祖先神かもしれません。
こういう神社に出会うたびに感じるのは、打ち捨てられた訳じゃなくて良かったという安堵と探索の時間返してという後悔です。
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