かさもりいなり
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BOSO LEGENDという外房界隈の伝承をまとめたサイトにて、ここの稲荷像が百姓や大多喜城主側室を病から救った話が載っています。このご時世に縋りたくなる神様です。
病を引き受けてくれるご利益があると信じられています。
このお稲荷さんに関わる言い伝えを少しだけ紹介します。
http://www.boso-legend.com/story/0107/
800年ほど前、ある高僧がこの村にやってきたとき。
高熱の子どもから病を取り去ったお稲荷さんを見た高僧は、その霊験が広く人の役に立つと信じてそのお稲荷さんを預かりました。
ある街では疱瘡が大流行していました。
高僧はお稲荷さんの前でお経を唱えると、その病はみるみる消え去ったといいます。
時は過ぎて江戸時代、勝浦城主の側室が疱瘡にかかりました。
医者も高僧も匙を投げたその重病を、真福寺の住職がお稲荷さんに願をかけて治したそうです。
かつてお稲荷さんが祀られていた瘡守寺は真福寺と名を変えており、現在にも受け継がれています。
この話には続きがあります。この地域の郷土史研究家が気合を入れて執筆した文章ですので、是非読んでみてください。
苔度の高さがお気に入りです。
素朴な灯籠。
かっこいい彫刻が扁額で隠れてしまっています。
...物語調の文章って難しいですね。
趣味の神社巡りとしてではなく、願掛けに訪れました。
前回は冬に訪れましたが、今回はいい感じに茂っていました。
薬師でもなく祈祷もありませんが、私にとって病といえばここしかありません。
来月半ばの手術がうまくいくよう祈りました。
お稲荷様の霊験を知らしめた日持上人の真福寺にもお参りしておきました。
この僧のことを調べたところ、なんと海外布教に蒙古まで行ったそうです。すごい。
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