あおもりけんごごくじんじゃ
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青森縣護國神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年10月17日(月)
参拝:2022年9月吉日
【全國護國神社巡り】
青森県護国神社(あおもりけん・ごこく~)は、青森県弘前市下白銀町の弘前公園内にある神社。旧内務大臣指定護国神社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は、青森県出身の英霊29,184柱。
明治時代の1869年、津軽藩12代藩主・津軽承昭の意向により、箱館戦争の戦没者慰霊のため創建される。1910年に「弘前招魂社」として現在地に移転、1936年に「青森招魂社」と改称、1939年に内務大臣指定護国神社となった。
当社は、JR奥羽本線・弘前駅の北西2kmあまりの弘前城址の北西部にある。当社敷地の正確な範囲は分からないが、かなり広いスペースが当社に割り当てられていて、弘前城址北端の弘前城四の丸北門(亀甲門)から入ると、当社社殿周りの境内入口・二の鳥居まで300m歩くことになる。境内も広々としていて、緑が豊かであること、多数の石碑が立っていること、全英霊の氏名を記した祭神銘板があることなどが特徴。境内を歩いていると、公園を散策しているような親しみやすさがある。
今回は、旧内務大臣指定護国神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外にも参拝者をちらほら見掛けた。
弘前城址に建つ当社への最寄りの門は、こちら城址北端の弘前城四の丸北門(亀甲門)。
江戸時代初期1611年の造営。脇戸付櫓門、銅板葺。国指定の重要文化財。
江戸時代初期1611年の造営。脇戸付櫓門、銅板葺。国指定の重要文化財。
まず亀甲門をくぐったら、南方向に数百m進む。
やがて右手に現れる<一の鳥居>と<社号標>。ここから西方向に進む。
一之鳥居をくぐって進むと、右手に現れる<二の鳥居>。
鳥居の手前右側の樹木に隠れている<社号標>。
鳥居をくぐったところから見た境内全景。
参道の左側にある<手水舎>。参道の左側には石碑が散りばめられており、小道で結ばれている。
自分が数えた限りだと11基。ひとつひとつの石碑に立札で番号と名称が示してあるので見て廻りやすい。
自分が数えた限りだと11基。ひとつひとつの石碑に立札で番号と名称が示してあるので見て廻りやすい。
<拝殿>全景。他の護国神社と比べるとサイズは小さめだが、質実剛健な感じがする。
<拝殿>正面。
<拝殿>正面、神社幕の内側。
<社殿>全景。
拝殿の右側に建つ、拝殿と渡り廊下で繋がっている建物。
拝殿後ろの<本殿>。
本殿の右側にある<③弔戦歿諸霊碑>。写真のような感じで、石碑に番号が付けられていて、題名が記されているので、石碑の読みにくい字との格闘の負担軽減効果がある。(^_^;)
境内の北東部にある<祭神銘板>。青森県内の出身地別に英霊29,184柱の氏名が記されている。
境内の南東部にある<社務所>。御朱印はこちら。
せっかく弘前城址に来たので、外すわけにはいかない<弘前城・天守>。
江戸時代後期の1811年竣工。三重三階櫓、銅板葺。国指定の重要文化財。(^▽^)/
江戸時代後期の1811年竣工。三重三階櫓、銅板葺。国指定の重要文化財。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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