ぎょくせんじ|曹洞宗|万年山
玉泉寺のお参りの記録一覧
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知多四国八十八ヶ所巡りの13寺目は、5寺目~12寺目と同じく常滑市大谷に在る第59番札所の万年山 玉泉寺です。
12寺目の安楽寺から南へ約1.5km。
曹洞宗で、本尊は(延命)地蔵菩薩。
この地蔵菩薩は「12年に1度、子年に開帳される秘仏」です。
源頼朝の父の源義朝の家臣である大谷城の築城主・岸田繁張の菩提を弔うため、1556年に常滑市の天沢院の第3世・鳳儀與範禅師が開創、弟子の陽元陰公和尚に住持させたのが始まりとの事です。
国道247号線より1本海寄りの常滑街道沿いに、真新しい駐車場がありましたので停めさせて頂きました。(従来は参道入口のY字路の又に数台)
山門をくぐると、左側に手水、地蔵堂、薬師堂です。正面に本堂、右側に庫裏です。
手前から薬師堂を見た時は失礼ながら納屋かなと思いましたが、近付くと金色のものが。薬師如来坐像と脇侍の日光・月光菩薩で、その両脇に十二神将でした。
こちらは独立した弘法堂はなく、本堂の左側に弘法大師を祀るスタイルです。扉を少し開けて弘法大師に手を合わせました。
本堂真ん中の戸口の所に「御本尊 阿弥陀如来」と記載された立札(?)があり、須弥壇を見ると小さいですが阿弥陀如来立像が見えました。こちらにも手を合わせてから、庫裏の納経所で御朱印を頂きました。
その時は何も思わなかったのですが、家に帰ってからこちらで頂いた御朱印の頁を見ると「本尊延命地蔵尊」となっており、本堂の立札(?)には「御本尊 阿弥陀如来」となっています。
え?どういうこと。(本尊は二尊?)
もし次に参拝する機会があったらお寺の方に聞いてみます。
御朱印
山門
手水
地蔵堂
薬師堂
薬師如来、日光・月光菩薩、十二神将
本堂
弘法大師
「御本尊 阿弥陀如来」と記載されている
阿弥陀如来
行者神變大菩薩と彫られている
(神變大菩薩は役行者のこと)
鳥居の先に役行者
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