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月照山 臨江寺ではいただけません
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月照山 臨江寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2018年08月15日(水)
参拝:2018年8月吉日
臨江寺は存在しません。廃寺になっています。今は、子供達が遊べる広場です。しかし、その昔は村人達が怒りをぶつけた寺でもあったのです。それを思い、今こうしてこの広場に立ってみると何故か涙腺がゆるんでしまう、そんな気持になってしまいました。
村木砦の戦いで、今川軍に加担した村人達は処刑せよと、信長の命が下ります。村人達は「好きで協力したんじゃない」と代官に訴えたのですが、それもままならず処刑されてしまいます。役立たずの役人どもめ!と村人達は臨江寺に火を放ったのです。
その後、庵として復元され皇風学校として開校しました。
明治5年から明治15年まで学校がおかれました。(明治9年まで皇風学校)学校の門柱が残されています。
昭和57年には完全に廃寺となり臨江寺の跡地はちびっ子広場になっています。(現在、建っているお堂は臨江寺とは関係ありません。このお堂ついては、またの機会に。)
(参考写真)ここで織田・水野軍は戦勝酒宴を開いたそうです、といいますか生き残った兵士達はむさぼるように飯を喰らったそうです。その様子から「飯喰場」と名付けられ、今でもこの辺の地名になっています。
(参考写真)飯喰場は、ちびっ子広場になっています。
すてき
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