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洞雲寺ではいただけません
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とううんじ

洞雲寺のお参りの記録(1回目)
愛知県りんくう常滑駅

投稿日:2023年07月11日(火)
参拝:2023年6月吉日
知多四国八十八ヶ所巡りの10寺目は、5寺目~9寺目と同じく常滑市井戸田町に在る第62番札所の御嶽山 洞雲寺です。
9寺目の大善院から南へ約2km。
西山浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来坐像は市指定文化財です。

1555年に善海法師により開山。
奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が(常滑市)樽水の奥に七堂伽藍三百坊を有した「御嶽三百坊」を創建したが、1537年に兵火にかかり、焼失を逃れるために仏像は池に沈めたり、田畑に埋められた。その後、御嶽池から阿弥陀如来像が見付かり、この縁を機に本尊としたと伝わります。

駐車場は少し高台にありました。来た道を下り、右に回り込んで寺号柱の前に。こちらの寺院も山門は無く、石柱です。境内に入ると手水、正面奥に庫裏です。先へ行くと左側に本堂、本堂向かいに地蔵堂と庚申堂があり、石段を上がると観音堂です。(観音堂の先に駐車場)
本堂から読経が聞こえますので法事の最中の様です。本堂より先に観音堂へ行きました。堂内は内陣と外陣を格子戸で分けられており、右から薬師如来、聖観音菩薩、弘法大師が祀られています。薬師如来は暗くてよくわからず。聖観音菩薩は閉扉された厨子の中で、その前にお前立ちです。聖観音菩薩は33年に1度の開帳で、次回開帳は恐らく9年後です。お像の前に鏡が置かれているのは神仏習合の名残りでしょうか。
そうこうしていたら法事が終わった様で、本堂から人が出てきましたので、入れ替わるように本堂に入らせて頂きました。須弥壇には本尊・阿弥陀如来坐像(市指定文化財)、高さ約87cm、一木造り、平安時代後期の作。後世に眼・鼻を修復し、黒漆塗りとされているそうですが、優しそうで、若々しい感じがします。右の脇壇には毘沙門天立像、1956年に近くの津島神社から遷座されたものです。写真を撮り漏らしましたが、左の脇壇には上人等の尊像とSNSで話題となっている猫の姿をした寧護大師(ねこだいし)が安置されていました。
最後に庫裏にある納経所で御朱印を頂きました。

洞雲寺(愛知県)
御朱印
洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)
手水
洞雲寺(愛知県)
地蔵堂
洞雲寺(愛知県)
庚申堂
洞雲寺の本殿
本堂
洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)
本尊・阿弥陀如来坐像
洞雲寺(愛知県)
毘沙門天
1956年に近くの津島神社から遷座
洞雲寺(愛知県)
庫裏
洞雲寺(愛知県)
六蛙(むかえる)
洞雲寺(愛知県)
観音堂
洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)
弘法大師
洞雲寺(愛知県)
聖観音お前立ち
33年に1度の開帳、次回は恐らく9年後
洞雲寺(愛知県)
稲荷社

すてき

御朱印

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