でんそういん|曹洞宗|上世山
傳宗院のお参りの記録一覧
知多四国巡礼の旅、伝宗院です。
山門が立派でした。
四天王が守られているのですね。
以外にもスルーされるのが烏枢沙摩明王様。
将来的にはどなたも下の世話にはなるのだから、今のうちから
徳を積んでおきましょう。
しかし、寺務所にいたキューピーちゃん、
これも珍しいので目を見張るんだよねー
直書き御朱印です。
知多四国八十八ヶ所霊場
知多西国三十三所
山門兼鐘楼堂
駐車場です。
増長天 真言
おん・びろだきゃ・やきしゃ・ぢはたえい・そわか
広目天 真言
おん・びろばくしゃ・のうぎゃ・ぢはたえい・そわか
持國天 真言
おん・ぢりたらしゅたら・らら・はらまだな・そわか
多聞天 真言
おん・べいしらまなや・そわか
東司
ちょっと逆光気味
手水舎
水は止まっていました。
旧本堂の屋根瓦
本堂
手水舎と山門
本堂
梅が咲いています
弘法堂
三角地蔵
札木地蔵
烏枢沙摩明王 真言
おん・くろだのう・うんじゃく・そわか
(おん・しゅり・まり・ままり・まりししゅり・そわかと同)
秋葉三尺坊 真言 は7回繰返と良いとされる
「唵毘羅毘羅乾毘羅乾能裟婆訶」
おん・ぴらぴら・けんぴら・けんのう・そわか
キューピー人形は長い間定位置だそうです。
名鉄の「歩いて巡拝 知多四国」で8番札所の伝宗院に訪れました。
皆さん一心不乱にお経さんを読んでいました。なかなか上手に読めない私でした。
拍子木に合わせ読んでいました。テンポがいいお経さんは心地よい。
知多四国八十八ヶ所巡りの8寺目は、第7番札所と同じく知多郡東浦町に在る第8番札所の上世山 傳宗院(でんそういん)です。先の第7番札所から南へ約1kmの所です。
曹洞宗で、本尊は地蔵菩薩(恐らく)。御朱印に書かれている十一面観音は観音堂の本尊。
1567年に水野対馬守與次右衛門が松隠珠巌和尚を迎えて創建したとの事です。
寺院の道を破産南側と東側に駐車場がありましたので停めさせて頂きました。山門(鐘楼門)の4本の各柱には小さな四天王像が置かれていました。山門をくぐると鐘楼、先の正面に本堂、右側に庫裏・納経所です。弘法堂は何処かな?と思っていたら、黄色の卍印8番の看板に「右へ進む」と書かれていました。本堂から、法事の最中なのか読経の声が聞こえましたので、本堂に入いるのはやめて外で手を合わせました。(よって本尊は未確認です。)
それから黄色看板の通りに庫裏・納経所の横を抜けて弘法大師が祀られているお堂(観音堂)へ。完全に独立したお堂で、手水もありました。内陣の真ん中は十一面観音ですが秘仏のため閉扉された厨子の中で、お前立ちです。その両脇は厨子入りの弘法大師と薬師如来でした。其々に手を合わせました。観音堂の右側に石仏が並んでおり先には鳥居。鳥居をくぐって先へ行くと観音堂の真裏に秋葉三尺坊でした。
庫裏・納経所に戻る際、壁の中に(ガラス張り)小さな烏枢沙摩明王が祀られていました。
最後に納経所で、御朱印を頂きました。
余談ですが、写真の撮影には一応カメラ(コンデジですのでスマホでの撮影と何ら変わらない?)を使用していますが、バッテリーの充電を忘れていたため、この寺院の撮影中にバッテリー切れを起こしました。(予備バッテリーも持参せず)途中からスマホで撮った写真です。バッテリーの充電は前日に済ませましょう。
御朱印
山門(鐘楼門)
本堂
手水
庫裏・納経所
本堂と観音堂の間の通路
烏枢沙摩明王
手水
観音堂
十一面観音お前立
弘法大師
薬師如来(見えないですね)
秋葉三尺坊
こちらのお寺さんで「知多西国」を結願いたしました。
知多西国は知多四国とダブっているので納経帳を2冊持って巡りました。
山門が新しくなりました。
本堂
本堂内
「妙法さま」女性のしもの病、安産、血の道にご利益ありとのこと。
観音堂
十一面観世音菩薩は33年ごとに御開帳
観音さん左手にお薬師さん
観音さんの右手に弘法さん
知多四国と知多西国がダブっている札所です。
知多四国八十八カ所霊場
第8番札所
弘法堂の脇には、女性のしもの病、安産、血の道などに御利益があるという「妙法さま」が祀られている。
(御詠歌)棹さして 渡る緒川の 傳宗院 迷う我身を 乗せて賜へや
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