あんらくじ|曹洞宗|永峰山
安楽寺のお参りの記録一覧
1494年、九州・筑前国の別山月伝和尚が東国に向かう途中、日間賀島に立ち寄って寺院を創建しました。
持参した聖観音像を本尊とし、前住地から安楽寺と名づけました。
本堂の手前にある堂には金色に輝く「たこ阿弥陀」が祀られています。
かつて大地震が起こり、日間賀島と佐久島の中間にある大磯の寺に祀られていた阿弥陀如来が三河湾に沈んだが、漁師によって引き揚げられた時には1匹の大ダコが阿弥陀如来を守るように抱きついていました。
それ以来、日間賀島の住民は阿弥陀如来を「たこ阿弥陀」として祀り、安楽寺そのものが「たこ阿弥陀」と呼ばれるようになりました。
不在でしたが、玄関が開いていましたのでセルフで押しました。
知多四国霊場巡りの一環で、お泊まりで参拝してきました。
この日は天候も良く暑い1日となりました。
圓通殿、聖観音さんが祀られている本堂です。
直書き対応
圓通殿御朱印についていたはさみ紙
聖観音 たこあみだ佛と書かれている知多四国の直書き御朱印
章魚でたこ と読みます。
今風ならば、 蛸 でしょうか?
たこ阿弥陀のはさみ紙
たこ阿弥陀、2体目の御朱印。
次の参拝はいつになるか分からないので、阿弥陀如来専用の御朱印帳の最初のページにお書き入れしていただきました。
地蔵堂
由来・祭礼毎の看板
山門
本堂前、境内地が駐車場になっていますね。
鐘楼堂
古い石碑、石仏群
御嶽講のものでしょうね。
小さい道祖神でしょうか?
一石六地蔵でしょうかね?
あまり見ないタイプです。
後方にある五輪塔も気になる所、、、。
錫杖を持った石仏
天正九年?古いね,これ。
1581年、本能寺の変の前の年ですね。
ハスの花を持った石仏は聖観音さんの可能性
これも分からない。
梵字の様な感じがしなくもないけれど、、、。
御衣黄桜です。
緑系の花で咲き、桃色(桜色)になって散っていきます。
咲き終わりの花もあるのに、まだ咲いているのも。
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南知多七福神巡り
たこ阿弥陀如来、脇侍の不動明王・毘沙門天
奉納絵馬
奉納絵馬
奉納絵馬
奉納絵馬
御朱印の種類
絵馬、持ち帰っても良いよと書かれてる。
修復前のたこ阿弥陀・不動明王・毘沙門天
本堂
本堂内には、十王堂もあります。
賓頭盧尊者像
庫裡にて 可愛い🩷
不動明王石仏はお外に
使わない井戸
日間賀島寺社巡り③ 次は日間賀島を代表すると言ってもいいお寺、安楽寺です。戦国時代の明応3年(1494年)に、九州筑前の別山月伝という僧侶が背負ってきた聖観音像(観音様)を本尊として創建されました。
東港から内陸部に入ったところにありますが、路地がこのように迷路みたいになっていて探すのに手間取りました🥵
タコのマンホールは至る所にありました。
ようやく発見しました。
安楽寺の山門です。
有難いお言葉。
由来です。最初は天台宗でしたが途中から曹洞宗に変わりました。タコ阿弥陀如来は後で出てきます。
タコ供養もあります。
山門をくぐります。
本堂です。南国ではないですが、ソテツの木が結構あちこちにあります。
鐘楼です。
本堂の左手前にお堂がありました。
内部です。中央の金ピカの仏像が目立ちます。
「章魚(たこ)阿弥陀如来」と呼ばれています。その昔日間賀島と佐久島の間に島がありました。この仏像はその島の筑前寺に祀られていました。大地震により島とともに沈んだ仏像が漁師の網にかかって引き揚げられました。そのとき1匹の大ダコが仏像を守るかのように抱きかかえていたのでこのように呼ばれています。
芸能人の色紙が飾ってありました。
こちらは縁結びのご利益があります。タコの絵馬に願い事を書けば願いが叶うでしょう。
次は本堂です。戸が閉まっていますが、開けてお参りすればいいと学習しました。
本堂の内部です。どこもオープンな感じで、気持ち良く撮影できました。
御朱印は庫裏でいただけそうです。
3種類ありましたが、真ん中の御本尊様の御朱印にしました。
住職様に美しい字で書いていただきました。
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