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晴明神社(唐沢晴明神社)の御由緒・歴史
愛知県 東岡崎駅

創建時代弘化3年(1846)
創始者阿部理八
ご由緒

唐沢の晴明神社
安倍晴明、朝廷(平安中期)の陰陽頭。
天意を読み未来を見通し天下の吉凶を占い、ときには、強大な呪力によって邪気を封じたという。
誕生・延喜二十一年(九二一)、没年・寛弘二年(一〇〇五)享年八十五才。晴明諸国遊歴の折、唐沢に居住との伝承があり晴明屋敷と呼ばれた。
弘化三年(一八四六)に、材木町に住した安倍理八によって五輪石の一部を納め晴明の霊を祀る。これが唐沢の晴明神社の起源である。
今でも手水鉢と伝える鉢が残っている。又、井戸もあり晴明井と称し岡崎の七つ井の一つであるとされているが今の時代ては確認は出来ない。幕、提灯、のぼりに星印がついているがこれは晴明神社の紋である。

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