洞牧寺のお参りの記録(1回目)
愛知県猿投駅

★★★愛知県 豊田市（旧小原村）★★★（とうぼくじ）

「豊田市北部の寺社巡り」：WRC（世界ラリー大会）で賑わう地区では、
ラリーとは趣の違う「小原瀬戸の芸術祭」と題し現在展示会が催されています。

瀬戸市の「瀬戸物」は皆様の知るところで、「土」が原料の芸術とされています。
豊田市の小原地区は「小原和紙」として、「紙」を使い芸術作品が育まれています。
どちらも自宅からそんなに遠くなく、幼い頃より馴染みが深いものです。

今回の芸術祭では舞台を「神社仏閣」にも設置し開催されています。
本日訪れたお寺は、山間の曹洞宗の寺院です。
石仏が多く古くからのお寺さんです。

境内には私の好きな「塔」があります。
残念ながら高さ３m程のものですが、とても精巧な作りです。
内部にも仏像なども置かれ、興味を引きます。

「現代アート」は、正直わからない作品も多く、
どこから見てよいのかわからなくなったり、
「題名」と「作品」との意味も分からない場合もあります。
悲しいかな、元々当方「芸術センス」はありませんので、理解できない場合が多いのです。

単純かもしれませんが、美しいものは美しく感じます。
素晴らしいものは素晴らしいものです。