はいほうじんじゃ
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灰宝神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年01月10日(金)
参拝:2025年1月吉日
☆☆☆愛知県 豊田市☆☆☆(はいほうじんじゃ)
豊田市街地から北上し、国道153号線沿いに鎮座します。
本日(令和7年1月10日)早朝より、愛知県でも降雪がありました。
こちら「灰宝神社」、その昔より近くを流れる矢作川(やはぎがわ)の港だった越戸地区は良質の粘土を求めて「陶工」が何人も上陸したと伝えられています。そのことから陶芸上達・陶工の守護神であり土の神である「速邇夜須毘売命(はにやすひめのみこと)」を祀りこの地の発展を願うために建てられた神社がといわれています。焼き物は粘土を火で焼いて造るものですから、灰から生まれる宝ということだそうです。
この神社には、地元の方々が誇りにされるお話があります。「第2次大戦」の終盤、愛知県は大空襲から文化財を守るため「熱田神宮」の国宝や美術品、「名古屋城」の本丸御殿の国宝級の障壁画など4,700点余りをここ灰宝神社の宝物殿に搬入しました。名古屋城は空襲に遭い炎上してしまいましたが、有名な襖絵「竹林豹虎図」などの障壁画は焼失から免れたわけです。
豊田市街地から北上し、国道153号線沿いに鎮座します。
本日(令和7年1月10日)早朝より、愛知県でも降雪がありました。
こちら「灰宝神社」、その昔より近くを流れる矢作川(やはぎがわ)の港だった越戸地区は良質の粘土を求めて「陶工」が何人も上陸したと伝えられています。そのことから陶芸上達・陶工の守護神であり土の神である「速邇夜須毘売命(はにやすひめのみこと)」を祀りこの地の発展を願うために建てられた神社がといわれています。焼き物は粘土を火で焼いて造るものですから、灰から生まれる宝ということだそうです。
この神社には、地元の方々が誇りにされるお話があります。「第2次大戦」の終盤、愛知県は大空襲から文化財を守るため「熱田神宮」の国宝や美術品、「名古屋城」の本丸御殿の国宝級の障壁画など4,700点余りをここ灰宝神社の宝物殿に搬入しました。名古屋城は空襲に遭い炎上してしまいましたが、有名な襖絵「竹林豹虎図」などの障壁画は焼失から免れたわけです。
鳥居
宝物殿:当時珍しい鉄筋コンクリート造りであったため、文化財を避難させました(現在は御神輿など収容)
本殿
陶器の狛犬(吽形)
陶器の狛犬(阿形)
二宮金次郎像:日本で2番目の大きさ(220cm)ということです
境内:秋葉神社
境内:越戸神社
境内:神馬像
拝殿
境内:手水舎
境内:産土神社・御尺口神社・津島神社・山神社
地元氏子案内板
すてき
投稿者のプロフィール
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