さなげじんじゃ
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猿投神社ではいただけません
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猿投神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年01月29日(金)
参拝:2021年1月吉日
またまた参拝登山です🙏⛰️ 今回は豊田市の猿投神社にお邪魔しました。猿投山の麓に本社があり、山中に東宮と西宮があります。総称して猿投三社大明神と呼ばれています。標高は629mもありますが、東海自然歩道のハイキングコースになっていますので大丈夫でしょう。
まずは麓の猿投神社からスタートです。ピカピカの黄色の鳥居から門が見えます。
総門です。門のすぐ前に交通量の多い道路があるため、正面から撮れませんでした😅
由緒書きです。歴史は相当古く、主祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)の双子の大碓命(おおうすのみこと)になっていますが、実際こちらの猿投山中で毒蛇に咬まれ亡くなったとされています。
広々とした参道です。境内には歴史を感じさせる立派な木が数多く見られました。
手水舎。柄杓ありません。
今度はピカピカのこげ茶色の鳥居です。
拝殿です。こちらの神社の建物は嘉永六年(1853)の大火によってほとんどが焼失して、その後再建されたそうです。拝殿は明治中期の再建です。
拝殿の後ろの四方殿。大火のすぐ後に再建されました。
四方殿を通して見た中門です。
中門もすぐ再建されました。こちらでお参りできるようになっています。
「猿投」とあるから猿を探したらありました🙉中門の左側に「親子ざる」。
上には親子の猿の彫刻。「猿投」の由来は諸説あるそうです。文字通り「猿を投げた」というのがあります。当時の景行天皇が悪さをした猿を伊勢の海に投げ入れた。その後その猿は改心して日本武尊の部下として活躍してその後、今の猿投山に入ったということです。ロマンがありますね。
中門の右側には摂社の数々。
それぞれ門があって、中に祠があります。全部で8ヶ所ありました。全部お参りしましたよ🙏「コロナが早く終息しますように」
本社の参拝が終わり、いよいよ登山です。神社の裏手に登山口があります。山頂まで約5km!
頑張るぞー🧗
頑張るぞー🧗
いきなりクマ出没注意😱 そういえば出会う登山者はチリンチリンと鈴の音がしていました。都会では味わえない恐怖です。
途中までは車も通れる舗装路です。
道路横にはきれいな小川。せせらぎを聞きながら完全にピクニック気分です😘
趣のある水車。
私の好きな巨石もあちこちにあります。
登山道との分岐点がありました。迷わず左側を選びました。カッコいい(笑)
こんな道が続きます。急にえらくなりました🥵
周りは真っ直ぐな木がいっぱい。
途中の大岩展望台で一服です。あいにくの曇り空で遠くの山が霞んでいましたが、少し癒やされました。
東宮の入口にたどり着きました。
由緒書き。何と足利尊氏の名が!
見えてきました。
東宮です。ここでもお参りです。さあ、次は山頂です。
苔むした木々。いいですねえ😊
通称「カエル石」。誰かが目と口を書いたようです。
ついに山頂に到着しました! 登り始めて約2時間です。
歓迎されました(笑)
絶景を見ながらの昼食は格別です🤩 (ちょっと寒かった)
今度は西宮です。自然観察路を降りて行きます。
こちらはほとんど人が通らないのか落葉だらけです。滑ってコケないように慎重に足を進めます。
倒木の上も通らねば!
御船石。
急にきれいな石垣が・・・
西宮かなぁ?
祠がなく、円墳みたいになっています。
石段を降りたらわかりました。大碓命のお墓でした。宮内庁とあるから皇室の御墨付きなのでしょう。何せ景行天皇のご子息だから。
隣に西宮がありました。これで三役揃い踏みです。
由緒書きです。東宮と同じ位、平安時代創建です。
降りたら鳥居がありました。こちらまでは車で来れるので、大抵の人はこちらから登って行くのでしょう。
一応目的は達しましたが、天然記念物の菊石を見たくなりました。遠回りにはなりますが、下りだから大丈夫でしょう。
こんな感じでダラダラ下って行きました。
血洗の滝です。大碓命が毒蛇に咬まれた時、傷口をこの滝で洗ったとされています。
菊石にまで来ました。盗掘されないように周りが厳重に柵で囲まれています。
柵の上の有刺鉄線の間から必死こいて撮りましたが、残念ながら「菊」のようには見えません。ちょっと期待外れでした🥲
下まで降りてきたらウオーキングマップがありました。私の歩いて来たルートは一番長い14.4kmのコースでした! まだまだ若いことが証明されました。ありがとうございました。
すてき
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Sekky255投稿
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