しりひやしじぞう|浄土宗
尻冷し地蔵のお参りの記録一覧
今日は日曜日、25日 いつもの地蔵供養は24日です。
お子さんの相撲があるとの事で、今日の日程、年一の限定御朱印有り〼
法要が終わったので、これから子供相撲が始まるところです。
女の子も男の子も共に気張って気張って〜〜
絵を描くのが得意な檀家さんのイラストで出来上がったこども相撲の御朱印です。色付けもそれぞれ違っています。
色違いの御朱印
いつもの御朱印、参拝🟰お受けしたいですね。
今日は地域の皆さんが準備等で来ていらっしゃったので、地蔵さんへの水掛けは絶えずかけられる状態でした。
今日も蒸し暑かったので、涼しげに感じます。
土俵上には、大きなイチョウの木が、そしてたわわに実る銀杏も!?
土俵、前日夜半まで降った雨で、中止になるかも?と思いきや
朝はいいお天気で無事に開催される運びとなりました。
住職さん曰く、塩と少量の炭と清酒があればお清めになるとの事。
管理寺の退休寺さんの行事表です。
近隣の工場?敷地を開放されていました。
ここが参拝者、崇敬者の駐車場になります。
隣接する駐車場は、急遽、駐輪場に変わります。
お堂内から見た土俵
退休寺のおっしょさんによって読経がスタートです。
女の子が組み取りするところです。
尾張地区(春日井市・小牧市)の寺院巡りの4寺目(寺と言うのには難があるが)は、春日井市大泉寺町に在る尻冷し地蔵です。
行くルートがわかれば行こうと考えていましたが、退休寺のご住職にルートを教えて頂きましたので行く事にしました。
石造地蔵菩薩で、市指定文化財です。
江戸時代の1647年に建立された供養塔で石造の地蔵尊。かつては台座の下から清水が湧き、地蔵の足元を濡らしていた事からこの名になったとの事です。敵に追われた手負いの武士が清水で傷口を洗い、喉をうるおしていた所、追手に見付かり討たれてしまい、その霊を慰めるために清水の上にこの地蔵が建てられたと伝わります。
地蔵尊のある場所の手前50m位からは車の擦れ違いが厳しい細い道となります。横に2台は停めれる駐車場がありましたので停めさせて頂きました。
写真の通り、幟はまあまあ立っていますが鉄骨造りの屋根がある建屋です。地蔵尊は右手に錫杖を持ち、左手に宝珠を持っています。少し濡れていて、手前に柄杓がありましたので、水掛け不動の様に水を掛けて手を合わせるのでしょうか。でも苔は生えていないですね。
作法がわからなかったので、賽銭を入れて手を合わせるだけにしました。
尻冷し地蔵
こちらの尻冷地蔵尊の御朱印は毎月24日は9時から9時半に授与との事
毎月24日は9時から法要、1月24日は初地蔵で9時から甘酒接待ありとの事
時間ギリギリ間に合いました。
一月は初地蔵祭になるので外せませんでした。
コロナ禍前までは甘酒の接待があったそうです、今年度も感染者が増えてきているので取りやめになりました。
もう一つ、夏の祭りも今年度から日にちの変更になるとの事でした。
子ども相撲の奉納がありますが、こちらのみは第3日曜日に変更され、その後から供養祭が執り行われるとの事です。
お子さんに合わせての行事日変更、これは良い事だと思います。
昨今お子さんの人数も減ってきている上平日に開催されるとお子さんは
お休み取れませんからね。
今回は浄土宗の経本持参でした、ので最初から最後までずっといました。
浄土宗のお経の読み方(音程やブレス位置)も参考になりましたよ。
これで怖いもの無しですねv
初地蔵尊と色鉛筆で描かれた一枚一枚手作り感満載の御朱印。
これは、年に一回しか出されないかも。
いつもの御朱印です。
ちょうど、退休寺の和尚さんがお地蔵さんに浄めの水をかけられたところです。
今回の初地蔵祭ですね。
予定表変更の手書き感
接待で配れらるお下がりです。
私は若い部類にされていつも、有難い事に2人分頂けます。
もう本当にありがたい事です。
三月ぶり?なのに覚えていてくれている方が多くてお声をかけていただけます。
檀信徒さんからの奉納、水仙に菜の花に菊に
赤花?白と紫は色違いだけど同じ花ですね。
ご接待の蜜柑です🍊
いつも2人分おうけしていただけます、ありがとうございます。
5ヶ月ぶりのお参りとなってしまいました。
涼しくなっているので参拝は余裕ですね。ただ平日なので学生さんの車が引っ切り無しに通ります。
本日の地蔵供養祭のお下がり物ですよ。ありがたくいただきました。
退休寺の和尚さんがいらして読経をはじめますが、前回来た時経本が違っていたので後方にいました。
今回は大寺にて浄土真宗の経本を授与されたので、それで拝読できましたよ。
尻冷やし地蔵の御朱印です。
本来であれば、退休寺さんにて承るのでしょうが、ここの毎月二十四日の
地蔵供養祭には持ち出せる様に氏子さん持ってきています。
こちらです
今日は一緒に絵柄、たまに変わるのですよ。毎月毎月ちょこっとずつ変わっているそう。
お参りの時間終わっていました(T-T)
でも、蝋燭に火が灯され線香もまだまだ燻っていましたので今しがた帰られたみたいです。
お経は15分くらいで終わってしまうようです。
イイアスというモールがこの程オープンしまして既に渋滞を起こしています。
ので、名古屋方面から国道19号を使ってくることは今は避けるのが良いのかも知れませんね。
退休寺が一切を執り行っていることは先刻承知済なので
退休寺に赴き訳を話して御朱印を授かりました。
尻冷やし地蔵
扁額
お知らせ
以前は子ども相撲なんてあったみたい!
地域の新聞に掲載されたようですね
御嶽神社の近くにインパクトのある名前のお地蔵様が祀られています。昔から結構有名で春日井市の文化財に指定されています。名前の言われを説明します。昔、追手に追われて傷ついた一人の武士が喉が渇いて近くの村人に湧き水を尋ねたが、関わりを恐れ誰も教えなかった。かわいそうな武士は一人で必死になって探し、ようやく探し当てたところで敵に見つかって討たれてしまった。村人は「申し訳ないことをした。すぐに教えたら逃げられたのに」と嘆き、その武士の霊を慰めるため、その清水の上に地蔵像を建てたと伝わっている。清水の真上に建てられたために、地蔵の足元がいつも濡れていることから、誰いうとなく「尻冷し地蔵」と呼び習わされるようになったという。(ウィキペディアより)
車で行くとこんな感じで出会えます。
正面の写真
手水舎もあります。
中に入ると、パワーを感じます。
地蔵像です。正保4年(1648年)の銘があります。
地蔵の足元、濡れています。写真では分かり辛いですが溝の中は水で満たされています。残念ながら、現在は清水は枯れてしまい、愛知用水で代用しているそうです。
退休寺が管理をされている様子
そんな中、御朱印情報もありましたので早速掲載致します。
毎月24日の法曜日朝の9時から9時半まで
場所は此方でとのことです。
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