おおぼとけでん
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方100年後に神社お寺を残せる未来へ
愛知県のおすすめ2選❄️
おすすめの投稿

尾張地区の3寺目(寺院と云わないとは思いますが)は、江南市に在る大佛殿(おおぼとけでん)です。
県道·名草線(名古屋ー草井線)から約50m東へ行った所にあります。お堂が1つあるのみです。
阿弥陀如来坐像(県指定文化財)を地元の方々がお護りしています。
この阿弥陀如来坐像は、尾張一宮の真清田神社の西神宮寺の本尊でしたが、神仏分離により西神宮寺は廃寺となったため売却され、この地に安置されました。
こちらに着いた時は無人でしたが、お堂は開けてありました。(常時無人ですが毎朝お堂を開けて下さっていると思います。)
しかし、ガラス戸は閉まっていて、ガラス戸から仏像まで5m以上離れているため、残念ながらよくわかりませんでした。(双眼鏡を忘れました。)
祭りとかで中に入れさせて頂ける機会があれば有難いのですが、難しいでしょうね。

大佛殿



阿弥陀如来坐像(ネットから転載)
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|歴史
本像はもと一宮真清田神社、西神宮寺の本尊でした。明治維新に際し、神仏分離が行われると、西神宮寺は廃寺となりました。本尊の阿弥陀如来像は、中島郡小信中島の吉田世良方へ売却され、のち丹羽郡小折村(現布袋町南)の駒田勇女が更に譲り受け、この地に小堂を営み、明治7年旧7月13日、入仏式を行い、生涯供養を続け今日に至ったものです。
阿弥陀如来坐像は、高さ133.3センチ、木造寄木造、上品下生といって、親指と人差し指を接し、右手を上に左手を下にした来迎の印を結んだ姿の坐像です。穏やかな顔形で、眉は比較的水平に伸び、三日月形の俯瞰の目は鋭く、口は小さく引き締まって、彫技は大変すぐれています。衣紋の流れや肉身の彫りには形式化が認められ、右腕はやや硬直しています。
本像は宝永8年(1711)に一度修理されたが、保存状態は良好といえず、大正2年、堂宇類焼の際や、昭和20年一宮市空襲の羅災時に、仏像の運び出しがあって、左掌・指は蝕まれ、螺髪(頭の毛)が一部欠損していました。昭和61年度に、愛知県教育委員会の指導により、京都国立博物館内財団法人美術院で欠損部分を補い、文化財にふさわしい修理をしました。本像は江南市中で、最も古く最も貴重な仏像で、大仏と称する仲間です。現在は昭和59年に改築された新しい大仏殿にまつられています。
| 名称 | 大仏殿 |
|---|---|
| 読み方 | おおぼとけでん |
詳細情報
| ご本尊 | 木造阿弥陀如来坐像 |
|---|---|
| 宗旨・宗派 | |
| 文化財 | 1954年(昭和29年)に愛知県の有形文化財に指定 |
| ご由緒 | 本像はもと一宮真清田神社、西神宮寺の本尊でした。明治維新に際し、神仏分離が行われると、西神宮寺は廃寺となりました。本尊の阿弥陀如来像は、中島郡小信中島の吉田世良方へ売却され、のち丹羽郡小折村(現布袋町南)の駒田勇女が更に譲り受け、この地に小堂を営み、明治7年旧7月13日、入仏式を行い、生涯供養を続け今日に至ったものです。
|
| 体験 | 仏像 |
ホトカミのデータについて
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ


























4
0