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いおうじ|曹洞宗長篠山

医王寺の御由緒・歴史
愛知県 長篠城駅

ご本尊薬師如来
創建時代永正11年(1514)
ご由緒

長篠山医王寺は永正11(1514)年に創立され、克補契嶽大和尚によって開山された寺院。
天正3(1575)年の長篠、設楽原の戦いの時、武田勝頼が背後の医王寺山に本陣を置きました。

歴史
歴史[編集] 『医王寺誌』によれば、室町時代の僧・琴室契音(きんしつかいおん)によって大洞山泉龍院の末寺として開創されたという。 明応7年(1498年)、琴室は諸国行脚の末に設楽郡篠窪という地に在った小庵に巡り合った。この庵に住み始めると里人からの支えを得た。近郷を領する菅沼氏からの帰依も重なったためか、永正11年(1514年)には小庵は、立派な伽藍の寺院に生まれ変わった。その小庵が、かつては鳳来寺の真言宗学頭・医王院の末に連なっていたという経緯で、寺号は長篠山医王寺と定められた。これには当寺本尊・薬師如来の異名が『大医王仏』である事も起因している。だが、琴室は自らに因る開山を望まず、渥...Wikipediaで続きを読む
引用元情報医王寺 (新城市)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%8C%BB%E7%8E%8B%E5%AF%BA%20%28%E6%96%B0%E5%9F%8E%E5%B8%82%29&oldid=90193710

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