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さいほうじ|浄土宗(鎮西派)岳翁山

西方寺のお参りの記録一覧
愛知県 津島駅

ハイチュウ
ハイチュウ
2021年11月11日(木)
3766投稿

元々は奴野城があった場所だとか。後醍醐天皇の曾孫のお城みたい。西方寺さんとは全く関係ないと思います。

西方寺の山門
西方寺の末社

山門前のお地蔵さん

西方寺の仏像

観音さん

西方寺の本殿

本堂

西方寺の建物その他

境内に、奴野城阯の看板があります。これを写真に撮り、観光交流センターで見せると御城印をいただくことができます。(無料)

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Gauche Ingalls
Gauche Ingalls
2024年02月03日(土)
712投稿

#西方寺

本堂に十王を祀る。

#十王

メンバー、本地仏、担当する審理の期日は次の通り。
秦広(しんこう)王(不動明王、初七日)、初江(しょこう)王(釈迦如来、二七日)、宋帝(そうてい)王(モンジュ菩薩、三七日)、五官(ごかん)王(普賢菩薩、四七日)、閻魔(えんま)王(地蔵菩薩、五七日)、変成(へんじょう)王(ミロク菩薩、六七日)、太山(たいざん)王(薬師如来、七七日)、平等(びょうどう)王(観音菩薩、百箇日)、都市(ずし)王(勢至菩薩、一周忌)、五道転輪(ごどうてんりん)王(アミダ如来、三回忌)。

十王信仰は8世紀末の中国で成立。地蔵菩薩とエンマ王の習合は中国ですでに起こったが、他の仏様と十王は同一視されなかった。また七回忌以降の3回の年忌法要も存在しなかった。日本には12世紀末に伝来。鎌倉時代のうちに、十三仏のうちアミダ如来までの10尊と十王の対応が説かれた。室町時代の日本で七回忌以降の法要も追加。これらの本尊としてアシュク如来や虚空蔵菩薩が加わり、現在の十三仏体制となる。

それに対応する形で、十王にも新メンバーが加入した。次の通りだが、ここ西方寺では祀っていない。
蓮上(れんじょう)王(アシュク如来、七回忌)、抜苦(ばっく)王(大日如来、十三回忌)、慈恩(じおん)王(虚空蔵菩薩、三十三回忌)。

西方寺の御朱印
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