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牛玉山観音寺ではいただけません
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ごおうざんかんのんじ

牛玉山観音寺のお参りの記録(3回目)
愛知県津島駅

投稿日:2024年01月26日(金)
#観音寺

ご本尊は不動明王。工事中でお堂に上がれず、アシュラを祀っているかは未確認。

#阿修羅

興福寺(奈良県奈良市)のアシュラ像は、日本でいちばん有名な仏像の1躰だろう。憂いを含んだ真剣な眼差しに、触れれば折れそうな細い腕。あれをアシュラだと思ってしまうと、写真の御朱印に印刷されている御姿のような強面のアシュラは衝撃のはず。
だが修羅場という言葉があるように、本来のアシュラのイメージはこちら。千手観音の眷属・二十八部衆にもアシュラ王がいるが、写真の御姿と同じ鬼神だ。
アシュラは八部衆の1つ。興福寺の八部衆像のうち、アシュラを含む4躰が少年像だ。あちらのパンフによれば、発願者の光明皇后の考えを反映した可能性がある、と。要するに、興福寺のアシュラの無垢で儚い姿は、何かしらの特殊事情に基づくようだ。

ところで、八部衆の1つ1つは固有名詞ではなく、種族の名称。属する仏様が複数いる。例えば、大黒天や弁才天は八部衆のうち天の一員だし、龍には八大龍王などが、ヤシャには鬼子母神や薬師十二神将がいる。
アスラに含まれる仏様で、僕が固有名詞を知っているのは、九曜星のラゴ星のみ。
密教大辞典によれば、覚禅鈔という書物に、マリシ天がラゴを幻惑させて太陽と月を守る話が載っているらしい。ラゴは原文だと、羅睺阿修羅と書かれているそうだ。
牛玉山観音寺の御朱印

すてき

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