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ほうじゅいん|真言宗智山派牛頭山

宝寿院のお参りの記録一覧(3ページ目)
愛知県 津島駅

せつな
2019年11月22日(金)
473投稿

津島神社の神宮寺でもあった宝寿院です!
あいにくの雨でしたが、それもまた雰囲気に花を添える感じでとてもよかったです✨
津島や稲沢のお寺さんって…
やたらとおもかる石がたくさんある気がしますね(笑)
ちなみにここのおもかる石は、なかなかトップクラスの大きさだと思いました💦

宝寿院の建物その他

入口

宝寿院の建物その他

参道

宝寿院の歴史

由緒書き

宝寿院の仏像
宝寿院の狛犬

鳥居のようになっていました!
両脇が象ですが✨

宝寿院の庭園

津島神社と宝寿院の間にある池です✨
神苑と書かれていました✨

宝寿院の本殿

本堂

宝寿院の本殿

本堂内

宝寿院の建物その他

地蔵堂です!

宝寿院の建物その他

弘法太師堂です!

宝寿院の本殿
宝寿院の仏像

涅槃仏像

宝寿院の御朱印

宝寿院の11月限定の御朱印の一つ「菊」です!

宝寿院の御朱印

宝寿院の11月限定の御朱印の一つ「いろはもみじ」です!

宝寿院(愛知県)

宝寿院の11月限定御朱印です!

宝寿院の御朱印

宝寿院の12月限定の御朱印「さざんか」です!

宝寿院(愛知県)

宝寿院の12月限定の御朱印です!

宝寿院の御朱印

宝寿院の正月限定の御朱印です!

宝寿院(愛知県)

宝寿院の正月限定の御朱印です!

宝寿院(愛知県)

宝寿院の正月限定の御朱印です!

宝寿院(愛知県)

宝寿院の正月限定の御朱印です!

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2024年01月20日(土)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。イシャナ天はその1尊。

#伊舎那天

梵語でイーシャーナ。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン イシャナヤ ソワカ」、「オン イシャナヤ ソワカ」など。種子はイ。
十二天の1尊で北東と対応。
胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、向かって左上の角付近にいる。

十二天は胎蔵マンダラには全員、描かれる。ラセツ天と地天は分かりにくいが、曼荼羅図典ではそれぞれネイリチ王・堅牢地神と表記される。
一方、金剛界マンダラだと、イシャナ天は十二天で唯一、姿を見せない。彼と地天を除く10尊は外金剛部二十天の一員として登場し、地天は地水火風の四大神に含まれる。イシャナ天は二十天にも四大神にもいない。

インド神話伝説辞典によれば、シヴァには穏やかな相と恐ろしい相があり、それぞれ4つずつ、計8つの別名を持つ。そしてイーシャーナは慈悲深い時の呼称だと。
ところで、日本書紀はオオクニヌシの神の別名を6つ掲げる。オオモノヌシの神、オオアナムチの神、アシハラノシコオ、ヤチホコの神、オオクニタマの神、ウツシクニタマの神だ。そのうちオオモノヌシの神が和魂として知られる。
オオクニヌシの神は大黒天と習合したが、その大黒天とイシャナ天は共に、大自在天の化身。またもや名前関連で大黒天とオオクニヌシの神の共通点を見出すとは、少々意外だ。

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2024年01月20日(土)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。日天はその1尊。

#日天

梵語でアーディティヤ。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン アニチャヤ ソワカ」、「オン アニチャヤ ソワカ」など。種子はア。
十二天の1尊で太陽と対応。三光天子の1尊としては日天子、九曜星の1尊としては日曜と呼ぶ。
胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、上側の辺の向かってやや左側にいる。
金剛界マンダラの9つの区画のうち成身会・三昧耶会・微細会・供養会・降三世会・降三世三昧耶会の6つで、それぞれの外周を四角く取り巻く外金剛部の向かって左下の角付近にいる。

真言のアニチャヤは、アーディティヤの語形変化であるアーディティヤーヤの訛ったもの。だが書籍だと通常、日天はインド神話でいうスーリヤのことだと説明される。それではアーディティヤとは何なのか。

アーディティヤは女神アディティの子供を意味し、該当する複数の神々がこう呼ばれる。誰がアーディティヤに含まれるかは文献によって異なるが、インド神話伝説辞典は一例として、インドラ、ヴァルナ、スーリヤ、ヴィシュヌを含む12尊を挙げる。それぞれ、日本でいう帝釈天、水天、日天、ナラエン天のこと。
インド神話伝説辞典はさらに、アーディティヤは複数形だと上述した神々を表すが、単数形の時は太陽と同義語だとも記す。

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2024年01月20日(土)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。月天はその1尊。

#月天

梵語でチャンドラ。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン センダラヤ ソワカ」、「オン センダラヤ ソワカ」など。種子はシャ。
十二天の1尊で月と対応。三光天子の1尊としては月天子、九曜星の1尊としては月曜と呼ぶ。
胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、下側の辺の向かって左側にいる。
金剛界マンダラの9つの区画のうち成身会・三昧耶会・微細会・供養会・降三世会・降三世三昧耶会の6つで、それぞれの外周を四角く取り巻く外金剛部の向かって左側の辺にいる。

九曜星の月曜は梵語だとソーマで、真言も「オン ソマシリ ソワカ」。チャンドラとソーマは元は別々の神様だったが、後世に同一視されたそうだ。

八部衆の天とアシュラは、インド神話だとデーヴァとアスラという。日本神話の天つ神と国つ神や、ギリシャ神話のオリンポスの神々とティタンたちに似た、対立する神族だ。
九曜星にまつわる神話は、いわばデーヴァとアスラの関係の縮図。
木曜に相当するブリハスパティの妻ターラーをソーマが略奪し、返還を求めるブリハスパティにデーヴァが、ソーマにはアスラが与し、戦争になったことがある。そしてソーマとターラーの間に、水曜すなわちブダが生まれたと。ターラーは日本でいうタラ観音のことだ。

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2024年01月20日(土)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。エンマ天はその1尊。

#閻魔天 #焔摩天

梵語でヤマ。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン エンマヤ ソワカ」、「オン エンマヤ ソワカ」など。種子はヤン。
十二天の1尊で南と対応。十王の5番手にしてリーダーで、五七日の審理を担当。十王の1尊としては閻魔王と、両界マンダラや十二天との関連では焔摩天と表記されることが多い。
胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、向かって右の辺の中央付近にいる。
金剛界マンダラの9つの区画のうち成身会・三昧耶会・微細会・供養会・降三世会・降三世三昧耶会の6つで、それぞれの外周を四角く取り巻く外金剛部の向かって右の辺にいる。

同じ十二天の日天と対応するインド神話の神様はスーリヤ。また九曜星の中で土曜はシャナイシュチャラという。そしてエンマ天の妃のうちヤマ女はヤミー。インドだと、ヤマ、ヤミー、シャナイシュチャラはスーリヤの子にあたる。
スーリヤと妃サンジュニャーの子がヤマとヤミー。だがサンジュニャーは、太陽神である夫が眩しすぎることに耐えかね、侍女のチャーヤーを自分に変装させて失踪した。そうとは知らないスーリヤとチャーヤーから生まれたのがシャナイシュチャラだ。
最終的にサンジュニャーは夫の元へ帰った。

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2024年01月20日(土)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。ラセツ天はその1尊。

#羅刹天 #涅哩底王

梵語でニルリティ。これを音訳してネイリチ王とも呼ぶ。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン ジリチエイ ソワカ」、「オン ジリチエイ ソワカ」など。種子はニリ。
十二天の1尊で南西と対応。
胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、向かって右下の角付近にいる。
金剛界マンダラの9つの区画のうち成身会・三昧耶会・微細会・供養会・降三世会・降三世三昧耶会の6つで、それぞれの外周を四角く取り巻く外金剛部の向かって左上の角付近にいる。

#十二天

帝釈天、火天、エンマ天、ラセツ天、水天、風天、ビシャモン天、イシャナ天、ボン天、地天、日天、月天の12尊。梵語でそれぞれ、インドラ、アグニ、ヤマ、ニルリティ、ヴァルナ、ヴァーユ、ヴァイシュラヴァナ、イーシャーナ、ブラフマー、プリティヴィー、アーディティヤ、チャンドラ。このうちヴァイシュラヴァナはインド神話のクベーラ、イーシャーナはシヴァ、アーディティヤはスーリヤの別名だ。
インド神話の著名な神々で構成される十二天は、まさにドリームチーム。神話から入った僕にとっては、今みたいに寺院に通うようになるよりも遥かに以前から、親しみ深い存在だった。
今回ここ宝寿院で彼ら全員から個別に御朱印を頂けて、内心、天にも昇らん気分だったりする。

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2024年01月20日(土)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。ビシャモン天はその1尊。

#毘沙門天

梵語でヴァイシュラヴァナ。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン ベイシラマンダヤ ソワカ」、「オン ベイシラマンダヤ ソワカ」など。種子はバイ。
四天王の1尊としては多聞天といい、北の北俱盧州(ほくくるしゅう)を守る。十二天の1尊としても北と対応。七福神の一員。ビシャモン三尊の中尊。

胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、向かって左の辺の中央付近にいる。
金剛界マンダラの9つの区画のうち成身会・三昧耶会・微細会・供養会・降三世会・降三世三昧耶会の6つで、それぞれの外周を四角く取り巻く外金剛部の向かって右上の角付近にいる。

意外なところで、ラピュタのオリジナルの元所有者だった、というのがある。
かの博識なムスカ大佐も「ラーマーヤナでは、インドラの矢とも伝えられているがね(ドヤァ)」と言っているように、あの映画は思いのほか、インド神話からの引用が豊富だ。

ビシャモン天はインド神話でいうクベーラ。ラーマーヤナによれば、ヤシャたちの王としてヒマラヤに住み、プシュパカという空飛ぶチャリオットを持っていた。だが異母兄弟にあたるラセツ王、ラーヴァナとの戦争に敗れ、この至宝を明け渡すはめになったと。ちなみに日本だと、ヤシャもラセツも共にビシャモン天の眷属とされる。

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2024年01月18日(木)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。地天はその1尊。

#地天

梵語でプリティヴィー。別名、堅牢地神。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン ヒリチビエイ ソワカ」、「オン ヒリチビエイ ソワカ」など。種子はヒリ。
十二天の1尊で下方と対応。
胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、上側の辺の向かって左側にいる。
金剛界マンダラの9つの区画のうち成身会・三昧耶会・微細会・供養会・降三世会・降三世三昧耶会の6つで、中央大円輪という円に向かって右下にいる。

十二天のうち、ボン天が天を、地天が大地を守護し、対をなす関係にある。ボン天は梵語でブラフマー。
だがインド神話だと、大地の女神であるプリティヴィーと対比されるのはブラフマーではない。天空の神ディアウス。他ならぬプリティヴィーの夫だ。
そもそもブラフマーは非常に抽象的な神格で、特定の自然現象とは結び付いていない。
神話だと、ディアウスは息子にあたるインドラに殺された、などと言われ、現在はインドでもほとんど信仰されていないそうだ。さしあたり、ディアウスを前身とする仏様は、僕の知る限りいない。
実の子に剋されて神話の表舞台から姿を消した天空神といえば、ギリシャ神話のウラノスが連想される。だがディアウスは、ゼウスやローマ神話のユピテルと共通の語源に遡れるという。

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2024年02月09日(金)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。明治の神仏分離まで、隣接する津島神社は牛頭天王社と呼ばれ、ここ宝寿院はその神宮寺だった。そして薬師如来は牛頭天王の本地仏だった。

#牛頭天王

牛頭天王、歓喜天(ガネーシャ)、それからパズズには妙な共通点がある。
まずパズズとは、古代メソポタミアの疫病をもたらす神。エクソシストに出てきたやつ。

第一に頭。牛頭天王はその名の通り牛、歓喜天は象、パズズは獅子と、みな獣の頭部を持つ。

それから、悪霊の親玉という点。
スサノオの命を祀る八大神社(京都市左京区)によれば、疫病は恨みを残して死んだ怨霊の仕業で、彼らを統括するのが牛頭天王と考えられた。それで牛頭天王に疫病の収束を祈るのが、八坂神社(京都市東山区)の祇園祭だ。
歓喜天も、ビナヤキャと総称される、障害をもたらす悪鬼たちの大将。彼らが悪さをしないよう押さえつけておくこともできるので、インドではプロジェクトの開始時などにガネーシャを供養するらしい。
パズズは、熱病を風に乗せて送る悪霊たちの王。日本と同様に、彼らをけしかけないでくれるようにと、盛んに拝まれたそうだ。

聞いたことはないが、祇園信仰の成立に歓喜天が何かしらの影響を与えたと考える余地はあるかもしれない。だがさすがにパズズは無関係だろう。さしあたり僕は、三者とも互いに完全に独立して発展したと思っている。

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2024年01月18日(木)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。風天はその1尊。

#風天

梵語でヴァーユ。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン バヤベイ ソワカ」、「オン バヤベイ ソワカ」など。種子はバー。
十二天の1尊で北西と対応。
胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、向かって左下の角付近にいる。
金剛界マンダラの9つの区画のうち成身会・三昧耶会・微細会・供養会・降三世会・降三世三昧耶会の6つで、それぞれの外周を四角く取り巻く外金剛部の上側の辺にいる。さらに中央大円輪という円に向かって右上にもいる。

上述の通り、風天は金剛界マンダラの1つの区画ごとに2回ずつ、姿を見せる。外金剛部では外金剛部二十天の一員として、中央大円輪では四大神の一員としての登場だ。
十二天のうち、イシャナ天・地天を除く10尊は二十天に加盟し、四大神は地天・水天・火天・風天をいう。よって火天・水天も風天と同様に、金剛界マンダラの1区画あたり、各2か所ずつ居場所を持つ。一方、イシャナ天は十二天で唯一、金剛界マンダラに姿を見せない。

地水火風といえば、西洋占星術などでおなじみのエレメントのこと。インドだと空を加えて五大と呼ぶこともあり、日本には主にこれが伝わった。ソトバに書かれている梵字や、胎蔵界大日如来の真言のうちアビラウンケンの部分は、五大を意味するらしい。

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2024年01月18日(木)
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#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。火天はその1尊。

#火天

梵語でアグニ。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン アギャノウエイ ソワカ」、「オン アギャノウエイ ソワカ」など。種子はア。
十二天の1尊で南東と対応。
胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、向かって右上の角付近にいる。
金剛界マンダラの9つの区画のうち成身会・三昧耶会・微細会・供養会・降三世会・降三世三昧耶会の6つで、それぞれの外周を四角く取り巻く外金剛部の上側の辺にいる。さらに中央大円輪という円に向かって左下にもいる。

アグニは芥川龍之介の短編小説にも出てくる。また、最近スマホゲームなどで見かける、アグネヤストラの所有者でもある。梵語で、アーグネーヤは「アグニの」、アストラは矢や投擲武器の一般を意味する。
ラーマーヤナやマハーバーラタでは、アグニだけでなくヴァルナ、ヴァーユ、インドラ、スーリヤといった自然を司る神々に帰せられた武器が、敵味方双方からびゅんびゅん飛び交う。これらの神器を目覚めさせるためには、呪文の詠唱が必要だ。マハーバーラタには、この設定が主要なキャラクター同士の勝敗を分ける決定打となるエピソードもある。
要するに、RPGで我々にもなじみ深いサンダガやベギラマといった属性魔法と、完全に同じノリなのだ。

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