うぶすなじんじゃ
宇夫須奈神社のお参りの記録一覧
尾張国葉栗郡の式内社「宇夫須那神社」の論社です。自身の住んでいるところの土地神を「氏神」といい、生まれ故郷の土地神を「産土神」といいますが、当社はその「産土(うぶすな)」と同じ読みな社名を持ちます。意外にもその専門用語の割に式内社ではこの論社しかないんですよね。
《一の鳥居と社号碑》》
木曽川沿いの道から入ることができますが、南向きに道が伸びるので入る方向に気をつけてください。
《二の鳥居と社号碑》
近くの記念碑によると地震や戦争を乗り越えて立っているそうです。
《駐車場》
左手にあります。
《蕃塀》
レリーフに扁額のようなものがついてます。
《手水舎》
水は流れていました。無人ですが管理されてる方がいるのかもしれません。
《稲荷神社》
天満宮の後ろに稲荷神社の鳥居が見えるのですが、奉納鳥居の数が多すぎて参道が3方向にあります。
《外拝殿》
ここは周辺の尾張造を模したものではなく、従来の式内社のような平入での向きで建っています。
《天満宮》
後ろ側には稲荷神社の鳥居がありました。
《由緒書き》
木曽川周辺に遷座した後、砂塵による災害によって今の場所に遷座したようです。
《本殿》🙏
👁チェックポイント‼️
産土神と同じ社名ではありますが、もともとは御祭神の五百入姫命さまの産屋があったことに由来するようです。この方は景行天皇さまの皇女の一人で、美濃国で娶った八坂入媛命さまがこの地でお生みになったとなったと思われます。
※のちに式内社 尾張国 葉栗郡10座のひとつと知りました。
先日投稿させていただいた若宮神明社さんにお参りに行く途中で見つけて、どうにも気になりお参りしました🙏
とても大きく立派な神社さんでした✨
少し南に行くと御旅所もあります!(隣接する道の幅が狭いのと交通量の関係で写真は撮れませんでした💦)
由緒書きを読むと興味深いことが書いてありましたが、名前からしてこちら一帯の産土神様なのでしょうね。
このあと偶然にも宇夫須奈神社さんの宮司様が若宮神明社さんにいらっしゃったのですが(若宮神明社さんの宮司様が兼務していらっしゃるのかもしれませんが)、いろいろ楽しいお話をさせていただいていて、つい聞きそびれてしまいました💦
次にお参りするときに聞かせていただきたいですね!
社標と鳥居
こちらが視界に入ったので思わずUターンです(笑)
入口
二の鳥居
鳥居を称えた石碑
素敵な松の木✨
手水舎
拝殿正面
狛犬さん
拝殿
扁額
なんかカッコいい✨
由緒書き
皇太子殿下ご成婚記念碑
建てられた時を考えると、昭和天皇でしょうか?
ご祭神の石碑
神楽獅子屋形が入ってるようです✨
天満宮
お稲荷様⛩️
この感じ、いつも心地いい✨
お稲荷様とご対面🙏
お稲荷様側から見たらこんな感じ✨
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