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はなおかじんじゃ

花岡神社(泉)の御由緒・歴史
愛知県 尾張一宮駅

ご祭神大國主命、宇迦之御魂大神、火之迦具土大神、白龍黒龍の二神
ご由緒

花岡神社は 大正9年10月廣畑町の八ツ白龍神を勧請し花岡新遊地守護を祈念したのが始まりといわれております。 当初は八ツ廣神社と申し上げその後、出雲大社、伏見稲荷大社、秋葉神社を勧請し昭和9年、花岡神社と改め今日まで町内守護の氏神様として崇敬を集めております。御主神の出雲大社は縁結びの神社として知られ、伏見稲荷は商売繁盛の神様、秋葉神社は火防の神様として、それぞれ全国的に著名な神様であります。
八ツ白龍神は億計尊(第二十代仁賢天皇)、弘計尊(第二十三代顕宗天皇の両皇子が卯つ木塚(現泉三丁目附近)に身を忍び住まわれたことに起因すると言われておりますが、俗におつげ様と称し古来より歯の神様としてかなりの信仰があったものと思われます。花岡新遊地造成に際して一番はじめにこの龍神様を勧請し池を掘りそのほとりにお祀りをしたと伝えられ、花岡花街の守護神としていくつかのエピソードが伝えられております。
(『花岡神社 由緒板』より)

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