ぜんのうじ
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善應寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年01月06日(金)
参拝:2023年1月吉日
三重県・愛知県寺巡りの5寺目は、三重県から愛知県に入り、稲沢市に在る旭照山 善應寺です。
浄土宗鎮西派で、本尊は阿弥陀如来。
こちらの大日堂には県指定文化財の銅造大日如来坐像が祀られています。この大日如来坐像を納めている厨子は市指定文化財です。
建仁年間(1201~4年)に尾張国中島郡領主の一色満吉が出家し創建。その後、天文元年(1532年)に片原一色城の城主の橋本伊賀守が中興し、浄土宗に改宗。明治24年(1891年)発生の濃尾地震により本堂倒壊、後に再建し、現在に至るとの事です。
本堂の北側に広い駐車場がありました。いつも通りに山門から境内に。
山門をくぐると正面に立派な本堂(写真では小さく見えますが大きいです。)、右側に鐘楼、左側奥に大日堂、本堂左側に地蔵堂があります。(真新しい舎利殿もあり)
先ず本堂に上がらせて頂いて本尊に手を合わせました。本尊は阿弥陀三尊、恐らく明治時代の本堂再建時に安置されたものと思います。
次に大日如来が祀られている大日堂へ。ネットで検索したら「大日如来坐像は毎年10月28日に開帳、1/1~3にガラス戸越しでの拝観」と載っていました。大日堂は収蔵庫タイプとなっており、頑丈そうな扉は開かれていました。ガラス戸があり、ガラス戸越しに堂内を覗いてみると「え!厨子は閉扉されたまま。これでは目当ての大日如来が観れない。」(ガラス戸越しに大日如来が祀られている厨子が拝観出来るという事?)
ジタバタしても仕方ないので御朱印を頂いてから帰ろうと庫裏へ行って御朱印をお願いし、大日如来拝観の件をお聞きした所、「毎年10月28日は厨子を開けています。その日以外は申し出で頂ければ厨子を開けます。」との事。図々しく厨子を開けて頂く様お願いした所、ご住職の奥様がお忙しい中、快く請けて下さいました。
再度大日堂に行って、ガラス戸と厨子の扉を開けて頂きました。銅造大日如来坐像は、高さ約57cm、刻銘から室町時代の1538年の作、銅造のため木造の様には加工出来ず緻密なデザインは当然無理ですが、逆に素朴な感じで何か可愛らしく感じました。因みに、元々の大日堂も現在と同じ位置にあり、文化財指定後に収蔵庫タイプのお堂に建て替えたとの事でした。
浄土宗鎮西派で、本尊は阿弥陀如来。
こちらの大日堂には県指定文化財の銅造大日如来坐像が祀られています。この大日如来坐像を納めている厨子は市指定文化財です。
建仁年間(1201~4年)に尾張国中島郡領主の一色満吉が出家し創建。その後、天文元年(1532年)に片原一色城の城主の橋本伊賀守が中興し、浄土宗に改宗。明治24年(1891年)発生の濃尾地震により本堂倒壊、後に再建し、現在に至るとの事です。
本堂の北側に広い駐車場がありました。いつも通りに山門から境内に。
山門をくぐると正面に立派な本堂(写真では小さく見えますが大きいです。)、右側に鐘楼、左側奥に大日堂、本堂左側に地蔵堂があります。(真新しい舎利殿もあり)
先ず本堂に上がらせて頂いて本尊に手を合わせました。本尊は阿弥陀三尊、恐らく明治時代の本堂再建時に安置されたものと思います。
次に大日如来が祀られている大日堂へ。ネットで検索したら「大日如来坐像は毎年10月28日に開帳、1/1~3にガラス戸越しでの拝観」と載っていました。大日堂は収蔵庫タイプとなっており、頑丈そうな扉は開かれていました。ガラス戸があり、ガラス戸越しに堂内を覗いてみると「え!厨子は閉扉されたまま。これでは目当ての大日如来が観れない。」(ガラス戸越しに大日如来が祀られている厨子が拝観出来るという事?)
ジタバタしても仕方ないので御朱印を頂いてから帰ろうと庫裏へ行って御朱印をお願いし、大日如来拝観の件をお聞きした所、「毎年10月28日は厨子を開けています。その日以外は申し出で頂ければ厨子を開けます。」との事。図々しく厨子を開けて頂く様お願いした所、ご住職の奥様がお忙しい中、快く請けて下さいました。
再度大日堂に行って、ガラス戸と厨子の扉を開けて頂きました。銅造大日如来坐像は、高さ約57cm、刻銘から室町時代の1538年の作、銅造のため木造の様には加工出来ず緻密なデザインは当然無理ですが、逆に素朴な感じで何か可愛らしく感じました。因みに、元々の大日堂も現在と同じ位置にあり、文化財指定後に収蔵庫タイプのお堂に建て替えたとの事でした。
すてき
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nomuten991投稿
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