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行燈之宮(賣夫神社境内社)ではいただけません
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行燈之宮(賣夫神社境内社)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年07月24日(水)
参拝:2024年7月吉日
近くにある賣夫神社の境内社になるそうです。
稲沢市の平和町には、こんな伝説が伝わっているそうです。
田んぼからの帰り道、富三が行燈池の近くを通りかかると、「富三さん」「富三さん」と、おさよが呼んでいるような気がしました。池を見ると洗いかけの行燈が浮いていました。そして「富三さん」と、またおさよが呼んだような気がしました。富三は、おさよが池に落ちて沈んでしまったんだとさとり、悲しみにくれました。
それからというもの、夜になると、この池から灯火があらわれて里の方へ来るようになりました。
その話を聞いた若者たちが元気に任せて見に行きました。するとその灯火は消えてなくなります。しかし、帰りかけるとまた灯火があらわれて里の方へ動いて行きます。これが何度も繰り返されるのです。
そんなことが続いたので、里の人は哀れに思いおさよの霊を慰めるために、池のほとりに小さな祠をたてました。それからは、もう灯火はあらわれなくなりました。
この行燈池も、昭和三十一年五月、近くの日光川の堤を直したときの残った土で埋め立てられてしまって今は田んぼに変わってしまいました。
しかし祠は、売夫神社の北西に「行燈之宮」として大切にお祀りされています。
(『稲沢市ホームページ』より)
稲沢市の平和町には、こんな伝説が伝わっているそうです。
田んぼからの帰り道、富三が行燈池の近くを通りかかると、「富三さん」「富三さん」と、おさよが呼んでいるような気がしました。池を見ると洗いかけの行燈が浮いていました。そして「富三さん」と、またおさよが呼んだような気がしました。富三は、おさよが池に落ちて沈んでしまったんだとさとり、悲しみにくれました。
それからというもの、夜になると、この池から灯火があらわれて里の方へ来るようになりました。
その話を聞いた若者たちが元気に任せて見に行きました。するとその灯火は消えてなくなります。しかし、帰りかけるとまた灯火があらわれて里の方へ動いて行きます。これが何度も繰り返されるのです。
そんなことが続いたので、里の人は哀れに思いおさよの霊を慰めるために、池のほとりに小さな祠をたてました。それからは、もう灯火はあらわれなくなりました。
この行燈池も、昭和三十一年五月、近くの日光川の堤を直したときの残った土で埋め立てられてしまって今は田んぼに変わってしまいました。
しかし祠は、売夫神社の北西に「行燈之宮」として大切にお祀りされています。
(『稲沢市ホームページ』より)
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