賣夫神社（嫁振）の御由緒・歴史

愛知県 六輪駅

延喜式内社にて「本国帳」に従三位賣夫神社、武将等の崇敬あり、事実詳ならず。と記す。
明治5年5月18日、郷社に列格。
明治24年10月、濃尾地震により拝殿倒壊。
明治40年6月、再建。
明治44年12月27日、供進指定社となる。
神社は嫁振村から約300mにあり、境内は狭く社務所もなく、祭典奉仕には難渋を極めた。昭和47年に境内の拡張整備を行う。昭和49年3月完工した。
（『愛知縣神社名鑑』『平和町誌』より）