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あずらじんじゃ

阿豆良神社(あずら)の御由緒・歴史
愛知県 妙興寺駅

ご祭神《主》天甕津媛命,《配》倭姫命
創建時代垂仁朝56年(29)
ご由緒

創建は垂仁朝56年(29)と伝う。
「延喜神名帳」に阿豆良神社、「国内神名帳」に従一位阿豆良明神とある古社である。
「尾張風土記」に、垂仁天皇に品津別皇子という皇子があったが、生まれつき唖(おし)で7才になっても言葉が出なかった。一夜皇后の夢に「私は出雲の阿麻彌加都比女と申す神であるが、今迄誰も祀ってくれないが祠を建てて神に祭るなら、皇子の唖はたちどころに治り天寿をまっとうして長生きが出来よう」と申して枕神は消えた。天皇の命を受けた建岡の君は美濃国花鹿山に登って山中の榊で縵(みずら、古代のかんざし)を作り、この縵が落ちた所が神を祭る所と申されて投げられたのが、この地に落ちたので直ちに神殿を造営した。
「みずら」がなまって「あずら」となった。
永禄年中(1557~1579)兵火に遇う。
天正15年(1587)豊臣秀吉、再建する。
明治5年9月、郷社に列格。
明治42年4月20日、同字鎮座の斎宮社を合祀。
9等級、郷社。
(『愛知縣神社名鑑』より)

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