真言宗豊山派荒古山
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楽しみ方宝光寺のお参りの記録一覧

今回は一宮市博物館主催の市民文化財めぐりに参加して、一宮市萩原町に在る荒古山 宝光寺を訪れました。
真言宗豊山派で、本尊は釈迦如来。
この本尊・釈迦如来立像は市指定文化財で、今年2025年に十一面観音立像も市指定文化財となりました。
(因みに一宮市内には宝光寺が3ヶ寺ある。)
寺伝によれば、鎌倉時代に澄栄上人を開山として創建。かつては十六棟の伽藍・坊舎が建ち並ぶ大寺院であった。創建時は現在地より約二丁(約218m)東の寺屋敷という地にあったが、度重なる木曽川の氾濫や地変のために壊滅状態となっていたのを、永禄年間(1558~70年)に織田信長の寄進を受けて、良慧法師が真言密教の道場として真言宗に改宗のうえ中興したとの事である。(改宗前は禅宗寺院だったと考えられている。)
先に投稿された方の参拝記録に記載されていた通り、境内の草が全く刈られていない様子。無住か?と思いましたが、本堂で待機していらっしゃいました。
早速本堂に上がらせて頂き、ご住職から寺院の簡単な歴史の説明、一宮市文化財保護審議委員さん(お名前は失念)から仏像の説明がありました。それから仏像を拝観。もう少しじっくり観たかったのですが・・・ 時間スケジュールがありますから仕方ありませんね。
他に小像の地蔵菩薩立像と十一面観音立像が平安からの鎌倉時代頃の作で、近い将来文化財に指定される可能性があります。


本堂


本尊・釈迦如来立像(市指定文化財)

十一面観音立像(市指定文化財)

こちらの方が鮮明で綺麗
右手の掌の真ん中に穴があり、錫杖を留めていた
(ネットから転載)

境内社
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