12月は、赤と緑がよく似合う時節。いわゆるクリスマスカラーですが、実は日本にもその組み合わせで今の季節にぴったりの花があります、それは「南天」。寒風の中に咲く庭先の南天には、思わず心が奪われます。そして、冬の花の代名詞と言えば、童謡にも歌われた「山茶花(さざんか)」。また、花ではないけれど、これも冬の季節に欠かせない「葉牡丹」があります。さらに、冬至の時、湯船に浮かべる「柚子」などが思い浮かびますね。
12月の花シリーズ御朱印は、これらの花々が寒さの中でありのままに咲いている様子が「本来のあるべき姿を現している」ということから、禅語は「本来面目(ほんらいのめんもく)」といたしました。
本来あるべき姿とはなにか…それは誰の心にも宿っていると言われる「仏性」。ちょっとでも心が咎めることはやめようと思わせる「良心」です。そんな「良心」を大切にしたいですね。
自然のままに咲く冬の花々をテーマにアート御朱印を作成いたしました。
※書置き御朱印のアート部分は印刷になります。
※直書き御朱印のアート部分は御花印になります。(御朱印帳郵送での直書対応いたします)
「良心」に随って生きることは「本来あるべき姿」に近づいていくこと。その道をたどれば運気も向上していきます。自然の法則に従うことも「運気向上」の秘訣と言えましょう。
※商品画像はイメージです。実物と多少異なる場合がございます。
【書き入れ文字】本来面目 運気向上
【授与期間】12月1日〜12月31日
【奉納料】1,000円
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12月花シリーズ「本来面目」と巻物聖観音
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12月花シリーズ「本来面目」直書き
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12月花シリーズ「本来面目」書置き