霜月ともなれば、いよいよ秋も本番。日本の秋に欠かせない花と言えば、象徴的な「菊」がありますね。
そして、秋も深まり急に冷え込むと、一夜にして鮮やかに変身するのが「椛(もみじ)」。一般に紅葉と書かれることが多い「椛」は「楓(かえで)」と同じもので、葉の切れ込みの深いものが「椛」、葉の切れ込みの浅いものはカエルの手に似ていることから「楓」と呼ばれたのだとか。
そんな秋の花々に、まだまだ暑かった夏の名残として、鮮やかな「鶏頭」や「千日紅」を組み合わせ、今年の秋らしい風情を表現してみました。
とはいえ紅葉はやはり秋の最大の見せ場。そこで、禅語は、厳しい自然が育むその鮮やかな変身の過程を言い当てた「楓葉経霜紅(楓葉は霜を経て紅なり)」としました。
秋の花たちをモチーフにしたアート御朱印を作成いたしました。
※書置き御朱印のアート部分は印刷になります。
※直書き御朱印のアート部分は御姿印になります。(御朱印帳郵送での直書対応いたします)
季節の変わり目は体調を崩しがち。
無病息災に願いを込めて11月限定御朱印です。
※商品画像はイメージです。実物と多少異なる場合がございます。
【書き入れ文字】楓葉経霜紅 無病息災
【授与期間】11月1日〜11月30日
【奉納料】1,000円
https://senkouji.base.shop/items/93774952