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栄国寺ではいただけません
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栄国寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年06月03日(木)
参拝:2021年5月吉日
尾張三十三観音霊場の尾張南部、中部の寺院巡りの途中でしたが、近くで参拝したい寺院がありましたので寄る事にしました。先の長栄寺から目と鼻の先の名古屋市中区に在る清涼山 栄国寺です。西山浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この寺院が創建される以前、この辺りは千本松原と言われた刑場で、1664年にキリシタン宗徒200余名が処刑された。翌年の1665年に尾張2代藩主の徳川光友は、刑場を他へ移し、跡地に菩提を弔うため清涼庵を建立。後に栄国寺と改めたとの事です。
本尊の阿弥陀如来は、元は現在の犬山市に在った寺院から移した仏像で、名古屋3大佛の1つです。(他は雲心寺の阿弥陀如来と興正寺の大日如来)
また、境内には切支丹遺跡博物館があります。
東側の門から入りましたが(寺院経営の保育園がある)、山門は西側でした。
本堂に向かって諸堂が並んでいます。堂と堂の間に細い路があり、抜けるとお地蔵様の向いに
千人塚(切支丹塚)、切支丹燈籠があります。
戻って本堂を廻り込むと切支丹遺跡博物館の入口があります。入館料100円(今時安過ぎ)をお支払して入らせて戴きます。この博物館は本堂の裏側に併設されていて、博物館を観た後に本堂に入らせて戴きました。
本堂にはドンと立派な阿弥陀如来坐像。高さ約220cm、鎌倉時代作の安定感抜群の仏像です。他にも胎内に五臓を納めている阿弥陀如来、清凉寺式釈迦如来、馬頭観音が安置してあり見所が沢山。(日曜、祝日、年末年始は休館ですので、行かれる方は要注意。)
尚、駐車場はありませんので、最寄りのコインパーキングに停めます。
この寺院が創建される以前、この辺りは千本松原と言われた刑場で、1664年にキリシタン宗徒200余名が処刑された。翌年の1665年に尾張2代藩主の徳川光友は、刑場を他へ移し、跡地に菩提を弔うため清涼庵を建立。後に栄国寺と改めたとの事です。
本尊の阿弥陀如来は、元は現在の犬山市に在った寺院から移した仏像で、名古屋3大佛の1つです。(他は雲心寺の阿弥陀如来と興正寺の大日如来)
また、境内には切支丹遺跡博物館があります。
東側の門から入りましたが(寺院経営の保育園がある)、山門は西側でした。
本堂に向かって諸堂が並んでいます。堂と堂の間に細い路があり、抜けるとお地蔵様の向いに
千人塚(切支丹塚)、切支丹燈籠があります。
戻って本堂を廻り込むと切支丹遺跡博物館の入口があります。入館料100円(今時安過ぎ)をお支払して入らせて戴きます。この博物館は本堂の裏側に併設されていて、博物館を観た後に本堂に入らせて戴きました。
本堂にはドンと立派な阿弥陀如来坐像。高さ約220cm、鎌倉時代作の安定感抜群の仏像です。他にも胎内に五臓を納めている阿弥陀如来、清凉寺式釈迦如来、馬頭観音が安置してあり見所が沢山。(日曜、祝日、年末年始は休館ですので、行かれる方は要注意。)
尚、駐車場はありませんので、最寄りのコインパーキングに停めます。
御朱印
山門(東側)
観音堂
お地蔵様
千人塚
切支丹燈籠(脚の部分が膨らませてあって十字架に模してある)
善光寺如来
地蔵堂
本堂
鐘楼
切支丹博物館入口
アルファベットのJとSが入れられている不動明王(イエス JESUS)
本尊阿弥陀如来坐像(ネットから転載)
山門(西側)
すてき
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nomuten991投稿
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