洲崎神社のお参りの記録(1回目)
愛知県大須観音駅

この地は入江で洲崎になり、地神（石神）が祀られていました。
貞観年間石神にみちびきにより、出雲から素戔嗚尊がこの地に遷座、奉斎しました。
名古屋城築城以前は現在の栄1丁目全域が社地でした。
築城後社地には武家屋敷が建てられ、境内に堀川が掘削されるなど大きく縮小してしまいました。
江戸時代は尾張10社の民社の総社的立場にあり、皇室、公家、徳川家より奉納が多数ありました。
明治45年、当社に隣接し石神を祀る石神神社を合祀しました。

御朱印は直書きして頂きました。