けんちゅうじ|浄土宗|徳興山
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楽しみ方建中寺のお参りの記録一覧(2ページ目)

第7番の次は第8番の徳興山建中寺です。
名古屋東区にあり、周りには学校が多く、北東側には「今でしょ。」の林修さんが卒業された東海高等高校があります。
創建は1651年ですので、それ程歴史がある寺院ではありません。
山門の横にお寺の案内看板があり、門が2つ(山門と総門)あるとなっていますが、総門が見当たりません。あれ?と思って周りを眺めたら、南側にある公園の一番南に総門がありました。かなりの敷地を擁していたことになります。流石、尾張徳川家の菩提寺だけの事はあります。山門の扉にもしっかり三つ葉葵の御紋。
こちらは浄土宗。山門の真正面にある本堂は名古屋市最大の木造建造物で、本尊は阿弥陀如来。本堂の奥(北側)に徳川家御廟があります。
不動堂は山門をくぐった左側にあります。見える不動明王はお前立ちで、その奥の厨子の中に秘仏本尊の不動明王が祀られています。
また、境内右手は建中寺幼稚園です。
こちらには東海三十六不動尊霊場の納経帳があるとの事でしたので購入させて戴いて(志納料1500円)、朱印を押印戴きました。
尚、山門の手前に数台と山門の右手の入口から境内内に駐車場があります。

御朱印

東海三十六不動尊霊場 納経帳

山門(二重門)

山門の扉には三つ葉葵

手水

明王殿(不動堂)

開山堂

鐘楼

本堂

経蔵

御成門

東海三十六不動尊霊場 第8番札所 建中寺
長久寺参拝後に訪れましたが、建中寺は長久寺と共通して言える事としては、名古屋市内のお寺としてはかなり大きい。5万坪の敷地を有するとのことです。また、徳川家に所縁があるお寺で、尾張第2代目藩主徳川光友公が、初代尾張藩主義直公(家康の九番目の息子)の菩提を弔い、尾張徳川家先祖代々の菩提寺として創建したとのことです。


寺号標

建中寺公園にある総門

建中寺公園 参道になっていますね

三門 慶安四年(1651)創建当時の建築物で、総檜造り三間重層門の建築様式で、本瓦葺きである。
三門とは、空門・無相門・無願門の三解脱門の意味を持つ。
佛教の覚りの境地を表すものである。
別名山門とも表記する。

葵の御紋


龍🐉の精巧な彫物の燈籠


不動堂 こちらのお不動さまは徳川家に代々伝えられていた秘仏で、徳川家康公の念持仏で勝軍不動と言われていたの説があるそうです





開山堂 本尊阿弥陀如来を中心として建中寺の開山上人中興上人の木像を安置し、代々の住職の位牌が祀られている。



本堂 天明七年(1787)大火の後に再建されたもので、入母屋造り本瓦葺きで、格調高く古式を保っている。
間口十五間(27m)奥行十四間(25.2m)建坪二一〇坪(700㎡)の巨大な木造建築で、現在名古屋市内の木造建築物としては最大のものである。
本尊阿弥陀如来は、開山廓呑上人が結城弘経寺から招来された、止利仏師作と伝えられる中品中生の印を結ばれた大変貴重な仏像で
その円満な相好は拝する者に対して清らかな信心を起こさせるものである。


経蔵


鐘楼

名古屋市は空襲によって神社仏閣は壊滅状態になったのですが、こちらの建中寺さんは奇跡的に免れたそうです。
そのおかげで貴重な建物が残っています。




三門


御成門

手水舎

本堂 名古屋で一番大きな木造建築です。

内陣



開山堂

不動堂

地蔵堂

鐘楼 除夜の鐘をつく事ができます。12月1日から参加券が販売されます。ただし、1時間半で完売とのこと。

経蔵

書院

源正公廟(徳川光友のお墓)

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