たいこうざんじょうせんじ|日蓮宗|太閤山
太閤山常泉寺のお参りの記録一覧(2ページ目)

正式名:太閤山常泉寺
愛知県名古屋市中村区にある日蓮宗の寺院で、豊臣秀吉の生誕地と伝えられている。
秀吉の死後、慶長11年(1606)に加藤清正が圓住院日誦上人を開山に招き、豊国大明神廟堂として創建した。
寺名は秀吉の誕生当時、近郷に類のない清水の溢れる井戸(現在の豊太閤産湯の井戸)があったことから定められたという。
御神体である豊臣秀吉の束帯唐冠像は木食興山上人の彫刻である。当初は大坂城に置かれていたものだが、清正が豊臣秀頼に願い出て譲り受け、当地に奉ったものである。
名古屋城完成後の慶長16年(1611)、加藤清正は本陣としていた仮屋を日誦上人に喜捨し、仏殿に改築し妙行殿とした。
元和元年(1615)夏、廟堂から出火し、ほとんどの建物が焼失する。その後、日探上人が焼け跡に草堂を建てて常泉寺とし、焼け残った妙行殿は妙行寺に改めて弟子の日璋に授けた。
境内には豊太閤産湯の井戸や、秀吉が天文16年(1547)に自ら植えたという柊などがあり、寺宝として秀吉の肖像画や上記の秀吉木像の他、秀吉所持と伝えられる采配・茶釜・硯などが所蔵されている。

巡 礼 ⛩ 常泉寺 (名古屋市中村区)
常泉寺は、愛知県名古屋市中村区にある日蓮宗の寺院。山号は太閤山。豊臣秀吉の生誕地と伝えられている。旧本山は、萱津妙勝寺。 常泉寺はもっともその名を有名にしているのは、豊臣秀吉生誕の地というエピソードでしょう。豊国大明神の廟堂として創建され、今に至るまで信仰を集めています。
御神体は豊太閤の肖像束帯唐冠で、当初は大阪城にあったものを加藤清正が現在の地に鎮座し、奉りました。
「秀吉公産湯の井戸 」は現在もその姿をとどめています。秀吉公が生まれた際、この井戸はほかに類をみないほどの清水が豊かに溢れていたといいます。このことから「常泉寺」という名がつけられたと縁起書にも記されています。しかし昭和40年代、市の発展に伴う地下水の変動を受け、この泉も枯れてしまいました。多くの人がまた清水湧き出る泉を取り戻したいと願い、平成に変わるときに再現を試みたといいます。その甲斐あって清泉はよみがえり、今でもこんこんと清水が湧き出しています。

連休になったので、今日も御朱印巡りです。ハマってしまいました! まず別小江神社に行って、雛祭りと3月の御朱印を頂いてから、中村区の中村公園に行くことにしました。こちらには人気のある豊國神社と常泉寺と妙行寺が公園内外にあるようなので、巡り易いかなと思って決めました。まず、家が日蓮宗ということで常泉寺にお邪魔しました。公園の近くには駐車場がなさそうで、迷った挙げ句、境内に駐めさせてもらいました。
常泉寺の山門です。正式名称が太閤山常泉寺なので、太閤山と書いてあります。
本堂の前にあったむすびの輪です。上と下の輪を1回ずつ回して、色が合えば願いが叶うそうです。実際このように黄色が見事に合いました! 実は前日願いが1つ叶っていました♡ 凄い!
立派な本堂です。御朱印は右手の庫裡で頂けましたが、待っている間に本堂でお参りしていてと言われ、本堂の間に上がると、
美しい世界がありました。こちらは真ん中。
こちらは右側。
で、こちらは左側です。こちらが特に有名です。太閤秀吉像が真ん中にあり、手前にはひょうたんアートがずらりと並んでいます。
外には秀吉公の像がありました。
豊臣秀吉の産湯として使われたとされる井戸です。このあたりで唯一のきれいな水が出る井戸だったようで、常泉寺の名もここからだそうです。
秀吉公が11歳のとき、自らの手で植えられたとされる柊(ヒイラギ)です。時代を感じます。
ご住職自ら書いて頂いた御朱印です。線が四方八方に飛び出ているのがたまらないです。

豊國神社のすぐ横にあるお寺です🙏
ご本尊だけではなく、御神体もあります!
なんと秀吉公の像です!
二度受難し、一度は豊臣家滅亡の際にお寺が焼かれてしまったそうです。
その時は当時の住職が背負って難を逃れたそうです。
そこから徳川政権下では公に再興することができず、学問所という形で細々とお勤めされていたとのこと。
二度目は放火されてしまい、お寺全てが全焼してしまったそうです。
仏様も御神体も煤だらけで真っ黒になってしまったのですが、そこから奇跡が次々と起こり、太閤様のおかげで今の自分がいるからと、とある事業家が恩返しさせていただきたいと多額の出資をしてくださり、わずか4年で今のお寺まで復興されたそうです。
先代住職の奥様が丁寧に説明してくださいました。
私も大事にしていますが、やはり縁って大事ですよね✨
ホトカミさんに登録してから、私の投稿を読んでくださっている方とも縁が結ばれた、と私はいつも思っていますよ✨
同じように皆様の投稿を読ませていただいているときもご縁が結ばれたなと感じてます🙏
寺標
扁額
美しい庭園です✨
秀吉公の時代から現在も残る数少ないものだそうです!
一時はなくなってしまったものを復興できたのもきっと縁あってのことでしょうね🙏
立派なお姿に戻れてよかったです✨
パワースポット!
しっかりいただきましょう!
手水舎
開運!
ここはやはり瓢箪をセレクトでしょ!
あとできっと「あ、これだとできない💦」ということに気づくかもしれませんが(笑)
由緒書き
むすびの輪
私、揃いましたよ!
赤と橙の2色も✨
本堂
扁額
四季桜
本堂に入れていただきました🙏
檀家さんの作品なのだそうです!
すごい立派!!
撮影はご自由にどうぞとのことでした✨
燃えてしまった直後のお姿
修復されて戻ってこられたそうです!
秀吉公らしい感じがとてもいいですよね✨
こちらを聞き忘れた、というか聞くタイミングがなかったです💦
常泉寺の御朱印です!
豊国神社に隣接するお寺です。
豊臣秀吉生誕の地とされ、産湯として使われたという井戸があります。
本堂内に通していただきじっくりと御神体に手を合わせることができました。
山門
境内
本堂
豊太閤(豊臣秀吉公)産湯の井戸
秀吉公が生まれた当時、ほかにないほどの清水が豊かに溢れていたそうです。お寺の名前の由来になっています
秀吉公誕生のときに産湯として使用されたと言われています
豊太閤(豊臣秀吉公)産湯の井戸
瓢箪が掛かっていました
豊太閤(豊臣秀吉公)産湯の井戸について
豊臣秀吉公お手植えの柊
豊臣秀吉公お手植えの柊について
お題目塔と豊臣秀吉公銅像
豊臣秀吉公銅像
豊臣秀吉公銅像について
むすびの輪
むすびの輪について
本堂
本堂
御神籤掛けにも金色の瓢箪
本堂内を拝観させていただきました
御神体 太閤秀吉公肖像
太閤秀吉公肖像について
周囲には地域の方が絵付けした瓢箪が奉納されています
四季桜
10月初旬から1輪ずつ咲きはじめ、春に満開になるそうです
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
46
0